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助詞(終助詞)について

次郎や、早く出発しよう。 この文章にある「や」はどうして終助詞なんですか? 格助詞にも「や・に・の・で・が・と・より・から・へ・を」で、 「や」がありますよね? 終助詞は文末に、格助詞は体言(名詞)につきますよね? この次郎っていうのは何詞ですか;?

みんなの回答

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.3

#1のjo-zenです。補足します。 >格助詞、接続助詞、副助詞、終助詞でいうと、体言(名詞)についているので格助詞にあたるのでしょうか? ⇒間投助詞は、終助詞に含める説もあります。意味的には呼びかけとしてつかわれていますので、体言(名詞)についていても格助詞にはあたりません。「間投助詞」という選択肢がなく、格助詞、接続助詞、副助詞、終助詞から選ばなければならないのであれば、「終助詞」であるというのが答えになります。品詞の分類・解釈については、学者により主張が異なる部分もあり、今回の「や」もそれにあたります。まず実際の言語があり、後追いで文法解釈しているのです。決して、文法に制約され、それに反するものはNGということにはなりません。もちろんコミュニケーションとしての言語ですから、大幅な勝手な逸脱は用をなさず、認められない(生き残れない)でしょうが。

noname#109392
質問者

お礼

良回答にポイントを付属しようとしたのですが操作を誤ってしまいました。 補足ありがとうございました。終助詞につくという意味がわかりました!!

回答No.2

格助詞というのは、確かに主として体言(名詞)につくのですが 単語と単語の関係を示すというはたらきを持っています。 例:野菜「や」果物…二つのものを対等に並べる関係を示していますね。 終助詞は、文だけでなく文節の終わりにもつき、疑問・感動・禁止など、話し手(書き手)の感情を表します。 質問者さんが出されている例では、確かに次郎という名詞のあとにはついていますが、 文節の切れ目となり、後の語との関係性は低いですね。 また、呼びかけという感情をあらわすはたらきしているので、終助詞になります。

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.1

以下のURLを参考にしてみてください。   http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%82%84&dtype=0&stype=1&dname=0na&pagenum=11&index=20485418400100 「次郎や、早く出発しよう」でつかわれる「や」は、呼びかけを表す間投助詞となります。名詞、名詞に準じる語、副詞に付きますが、ここでは明らかに名詞に付いています。なお、間投助詞とは、文中または文末の文節に付いて、語調を整え、感動・余情・強調などの意を添える助詞のことです。現代語では「な(なあ)」「ね(ねえ)」「さ」なども該当します。

noname#109392
質問者

補足

間投助詞はまだならっていないのですが、 jo-zenさんのおっしゃったとおり、格助詞、接続助詞、副助詞、終助詞でいうと、体言(名詞)についているので格助詞にあたるのでしょうか?

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