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20年前の負債
親族経営していた株式会社A (父も取締役でした) を20年前に廃業した際、 そこでおった負債を父が経営している株式会社Bが、かぶりました。 その株式会社Bも今年廃業することになり、 負債が株式会社Aが残した分の額面がまるのまま残っています。 処分する不動産もなく、 病床の父から丸投げされた負債つきの会社の整理。 株式会社Aの代表は叔父でしたが、父も取締役だったのですが、 取締役会などまったくなく、すべて父の同意のないまま 叔父達には勝手なことをされたうえに 負債を作られ、最終的になすり付けられた格好になっています。 高額な生命保険も株式会社Aで取締役にかけて、 会社で支払っていましたが、 ある取締役が死亡したさい、叔父が個人でうけとることができるよう 勝手に自分で名義変更をしてしまいました。 それが犯罪だと主張して、当時、返してもらうべきだったのですがそのままになって しまったようです。 これも20年も前の話なので、法的には時効になってしまうのでしょうか。 昨日まで平穏なサラリーマンだった僕に突然ふりかかった災難です。 父の多額な銀行融資の保証人にもなっているので なんとかして株式会社Aをやっていた親戚に 損害賠償なのかなんなのか、請求をするてだてはないものでしょうか。 時効等の問題さえなければ、いまさらながら法的措置も考えています。 そんな昔のこと、今から騒いでも無駄だ、といわれるのは承知しています。 でも、なにかすこしでも希望がみえたらと あえてここにかかせていただいた次第です。 よろしくおねがいします。
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- akak71
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損害賠償請求でしたら、時効にです。民法724条参照 お父様が知ってから3年で損害賠償請求でしたら時効になります。 行為があってから20年で時効です。
- -phantom2-
- ベストアンサー率42% (438/1023)
株式会社Bは廃業でなく自己破産にするしかないでしょう。 >父の多額な銀行融資の保証人にもなっているので・・・ これは質問者さんが父の連帯保証人になっている、ということですか?ならば質問者さんも自己破産せざるを得ないでしょう。 >損害賠償なのかなんなのか、請求をするてだてはないものでしょうか。 損害賠償請求はできますよ。しかし叔父にお金はあるのでしょうか? 財産が碌に無い人を訴えても得られるものはありませんよ。 たとえ請求が裁判で認められて、差し押さえようにも無財産であれば、差押え執行官といえどもどうしようもありません。 >これも20年も前の話なので、法的には時効になってしまうのでしょうか。 時効云々の前に、保険金詐欺を立証できる証拠が今でもあるのでしょうか? 証拠が無いと「証拠不十分で無罪」ですから訴訟しても無駄ですよ。 >昨日まで平穏なサラリーマンだった僕に突然ふりかかった災難です。 災難というのは保証人である、ことがですか? 質問者さんの知らない内にいつのまにか連帯保証人にされていたのなら災難ですが、自ら承知で保証人になったのなら自業自得です。 自力で到底返せない借入れの保証人に、無責任にもなってしまったと言う事ですから・・・
お礼
株式会社Bは廃業でなく自己破産にするしかないでしょう。 >父の多額な銀行融資の保証人にもなっているので・・・ これは質問者さんが父の連帯保証人になっている、ということですか?ならば質問者さんも自己破産せざるを得ないでしょう。 __________ そうです、父の連帯保証人になっている、ということです。 やはり自己破産、というかたちなのですね。 いろいろこれからのこと、 手続き等、調べることにします。 _________ 損害賠償なのかなんなのか、請求をするてだてはないものでしょうか。 損害賠償請求はできますよ。しかし叔父にお金はあるのでしょうか? 財産が碌に無い人を訴えても得られるものはありませんよ。 たとえ請求が裁判で認められて、差し押さえようにも無財産であれば、差押え執行官といえどもどうしようもありません。 _____ お金も資産もあるかたで 支払い能力は充分だと思います。 _______ >これも20年も前の話なので、法的には時効になってしまうのでしょうか。 時効云々の前に、保険金詐欺を立証できる証拠が今でもあるのでしょうか? 証拠が無いと「証拠不十分で無罪」ですから訴訟しても無駄ですよ。 ______ 証拠はあります。 ______ >昨日まで平穏なサラリーマンだった僕に突然ふりかかった災難です。 災難というのは保証人である、ことがですか? 質問者さんの知らない内にいつのまにか連帯保証人にされていたのなら災難ですが、自ら承知で保証人になったのなら自業自得です。 自力で到底返せない借入れの保証人に、無責任にもなってしまったと言う事ですから・・・ ____ そのとおりなのですが 親を助けるためには選択肢はありませんでした。 保証人にはならない、というのが むかしから自分が死守していたことでしたが それが親となると、そうもいかない複雑な事情がありました。 保証人になることは当時でも納得しないままでしたが 最悪、固定資産を処分すれば、という計算で 了承しました。 土地価格がそれ以降下がりに下がり続け 今となっては買値の1/3です。 当時の若かった自分には予測できなかったことでした。 以上、ご質問にお答えしました。 おいそがしいところありがとうございました。
- v008
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整理します 「Aの経営上の負債をBと言う会社で負担をした。」 「Aは20年前に清算した。」「Bは今年清算する。」「父も叔父も存命。」「父はBの債務の保証人に個人でなっているので個人財産を失う事になる。」「Aの清算時に被ったB社が返済した負債は、叔父個人に責任があるので叔父に請求したい」 かな?
お礼
v008さん、 早速ありがとうございます。 以下のご質問、かいとうしますのでよろしくお願い致します。 「Aの経営上の負債をBと言う会社で負担をした。」 =そうです。 「Aは20年前に清算した。」 =そうです。 「Bは今年清算する。」 =そうです。 「父も叔父も存命。」 =そうです。 叔父は三人いましたが、うち、2人存命です。 「父はBの債務の保証人に個人でなっているので個人財産を失う事になる。」 =それはありません。取締役、というたちばです。 とろあえずBで立て替えていたのが、あとになって 周りが逃げた、という具合です。 こちらがはっきりした主張をしないでいたので そのままになっていました。 「Aの清算時に被ったB社が返済した負債は、叔父個人に責任があるので叔父に請求したい」 =基本的にはそうですが、一応取締役であった父の責任もあるので 現在存命の叔父2人と父とで折半したいという気持ちがあります。 回答になっていましたでしょうか。 よろしくお願い致します。
お礼
まさにしりたいところでした。 ありがとうございました。