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2人の代表取締役について
取引相手(A)の会社に多額の売掛金があるため、 その売掛金を少しでも回収するため、Aの経営に発言できるように、 Aの会社の株式を100パーセント自分の会社(B)の社長個人に譲渡してもらいました。 Aの会社には多額の負債があり、肩代わりもしたくないため、 Aの会社の社長及び役員にはそのまま残ってもらい、Bの社長は実質のオーナーという立場で経営に 対して口を出しています。 しかし、Aの社長があまり言うことを聞かないので、なかなか、うまく会社が回りません。 Aの専務は、会社を変えようとがんばってくれているので専務を社長にしたいと思いますが、 Bの社長はAの社長がすき放題やってきて、たまった、負債をAの社長になることにより 専務が肩代わりするのが納得がいかないみたいなので、 Aの社長にも責任だけは、追わせたいらしいので、Aの現在の社長と専務で2人の代表取締役を選任 して、実質的には、専務に会社を回してもらい、Aの社長には、負債等の責任だけは負わせていこうと ともいます。 この2人の代表取締役を立てた場合、メリット、デメリットを教えてください。 また、2人の代表取締を立てたのち、経営再建のために、銀行から融資が受けられるなら、融資を受 けたいと思います。この融資に関しても、責任は、二人だけに負わせることができるか教えてください。 長文でわかりずらい文章ですいません。 詳しい方、よろしくお願いします。
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- wret615
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代表て外部に対しても内部に対しても全権限を負うてイメージ持つとええよ。 せやから、ひとりに会社を切り盛りさせとっても、もうひとりが代表の名で色々しでかしたら全部会社に返ってくるで。それが一番のデメリット。 負債の責任て、道義的な責任て意味なら話は分かるが、オーナーの言うこと聞かんと好き放題やるよな奴やろ?辞めさすのが責任取らせることになるのと違う? あと、融資の責任は、どゆものを想像しはっとるのか分からんが、連帯保証とかいう意味なら銀行がどう判断するか次第で、ここで聞いても分からんよ。
- yosifuji20
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「Aの会社の株式を100パーセント自分の会社(B)の社長個人に譲渡してもらいました。」 ということはこの時点でA社の負債も全部込みで買い取ったことになります。 A社は法人ですから、代表取締役といっても株主ではなく委任されているだけすから、個人的にその負債の責任はありません。最もその負債に個人保証をしているのならば別ですが。 また取締役は株主総会で選任と解任ができますから、100%株主はいつでもその解任をすることができます。 また代表取締役を2人にするのも取締役の協議で可能です。 でもたとえ専務が代表者に変わってもその専務がその負債を引き継ぐことはありません。 あくまで法人の負債は法人のものであり、取締役はその管理を委任されているだけです。個人の負債になりことはありません。 この場合究極的には株主が間接的に持っている負債というほうが正解です。 その辺の関係があまりお解りになっていないように思うのですが。
補足
負債に関しては、全てAの社長が個人保証しています。 今後の融資も専務が個人保証をして、続けていきたいといっているので 株主には、負債の責任はないと、理解していいのでしょうか?
お礼
簡潔でわかりやすい回答、ありがとうございました。