アセトニトリルのデバイ長さを求めるにはどうしたら良いですか?
デバイ長さを求めるためには、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%90%E3%82%A4%E3%81%AE%E9%95%B7%E3%81%95
のページにあるように溶液中に含まれるイオン種の濃度が必要となります。
水の場合には、
pKa=pKb=7と与えられているので、H+とOH-の濃度からデバイ長さを求めることが出来ます。
一方で、アセトニトリルの場合には
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%AB
酸解離定数 pKa=25(自然対数表示)しか与えられておらず、塩基解離定数が分かりません。
この場合、デバイ長さを求めるためには、
H+の濃度のみを考慮して計算しても良いのでしょうか?
pKa=11(常用対数表示)から普通に計算すると水の4桁、デバイ長さを大きいことになりますが、これは正しいのでしょうか?