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デバイシェラー写真

不思議に思うことがあるので質問させて頂きました。 この前、デバイシェラー写真の実験をしました。 試料は粉末のGaと液体のGaを使い、X線はたぶんCuKα線だと思います。 暗室でX線フィルムをフィルムケースに入れ、X線を照射させて感光させ、そのフィルムを現像させました。 その際、粉末のGaだけ試料台を回転させました。 結果、1つ目はデバイリングが何個か写っていました。けど、2つ目はデバイリングは写っておらず、"影"だけが写りこんでいました。 おそらく粉末ではなく液体のGaを使用した際に、デバイリングは写っておらず、"影"だけが写りこんでいたのではないかと思われます。 ここで、質問があります。なぜ、2つ目はデバイリングが写っておらず、影だけが写りこんでいたのですか??全く原理や理由も分からず、かなり困っています。 どなたか教えていただけませんか??お願いします!

みんなの回答

回答No.2

“影”が何を指すのかわかりません。 幅の広いぼや~んとしたものでしょうか? もしそうなら、それがハローと呼ばれる液体からの散乱です。

  • kenojisan
  • ベストアンサー率59% (117/196)
回答No.1

デバイシェーラー法は未経験で詳しく無いのですが。 液体のGaとは、温めて融解したGaという意味ですよね? そうすると、Gaは結晶では無くて不規則構造になりますから、X線回折を起こさなくなります。 通常のX線回折は、規則正しい格子周期を持つ「結晶」に対して観測出来る手法です。