- ベストアンサー
人と動物との共生について
人と動物との共生を成功させた例を教えてください!! お願いします!!
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 「共生」といいますのは、お互いのメリットを交換し合うことによって暮らしてゆくことです。従いまして、人間と共生関係が成立するのはそのほとんどが家畜のような「益獣」ということになります。 野生のオオカミは餌を獲得するために人間に近付き、人間はそれを番犬として受け入れました。穀物を貯蔵するようになった人類はネズミの被害を防ぐために猫を飼いました。また、田畑の害虫を駆除してくれるのは益鳥、栽培農家にとってはミツバチなども益虫です。 人間には結果を予測する知恵がありますから、そのほとんどが「学習行動による自発的な共生」です。ですが、オオカミの方は餌を獲得するという本能行動に従って共生を受諾しています。 共生にはお互いのメリットがなければなりません。ですから、人間の活動、あるいは環境改変にメリットがない、あるいは危害が発生するならば共生の定義は不可能であり、この場合は我々人間が主体的に「共存」という選択を受け入れる以外に手段はないと思います。
その他の回答 (5)
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
- ベストアンサー率20% (605/2887)
示唆に富むたくさんのお話、ありがたいですね。以下のようなURLに遭遇しました。http://www.ultraman.gr.jp/~ueno/ 生物たちとの人間の共存って、人間がもっと遠慮して生活しなければいけないのでしょうか。 ノラ猫さんや鳥たちにに同情してえさをやることも、一概にはいいことではないようですしね。 芋虫が蝶々の幼虫でかわいそうだから、そっとしておくことも必ずしも許されませんし。 蚊やダニに同情していたら、たまらないですよね。この辺の原則や線引きが難しいところですね。 私は個々バラバラ、脈絡なく、生物に同情することしかしてないのですが。そうしかできなくて。
昔のスズメ、今のカラス、ハトなどはどうでしょうか。カラスなどは明らかに人間と共生しています。カラスをうまく飼いならしてボランティアの清掃員になってもらえれば成功した共生の例になると思います。ゴキブリなども嫌われていますが、同じような利用価値があるのではないでしょうか。
- dipearl
- ベストアンサー率38% (226/582)
ギョウ虫や回虫は「野生動物」でしょう。寄生虫に食べたものの栄養分の一部を分け与え、かわりに人間をアレルギーから守ってくれています。
- tabi2007
- ベストアンサー率10% (80/740)
人間と野生動物の共生はありえません あるのは棲み分けです。
- Gizensha
- ベストアンサー率34% (207/608)
漠然としすぎていて回答が難しいのですが、 現代日本でペットを飼っている家庭の大部分は共生に成功していませんか? 食肉用の飼育もある意味共生に成功しています。 寄生虫(以下略
お礼
回答ありがとう御座います!! 出来れば野生動物でお願いできますか?