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虫、動物、植物の共生について書かれた児童書

小学校2年生の息子が国語の授業のスミレとありという単元で共生について学んでいます。 もっと共生について知りたいので、虫や動植物の共生について書かれている児童書を探しています。 宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.4

 No.2です。仕事でバタバタとしていて返事が遅くなってしまったことを先ずはお詫び申し上げます。 僕の手許にある本が恐らくは条件に該当するのではなかろうかと考え、紹介させていただきます。  タイトルは『木にとまりたかった木のはなし』著者は黒柳徹子さんです。 物語の梗概は、あるところに一本の木が生えていて、その木の枝には鳥たちがとまっていたとの何気ない光景から始まります。  そして鳥と木がおしゃべりを始め、鳥たちが大空を飛んで様々な世界を観ていることを木がうらやみ、鳥たちも何とかしてその願いを叶えようと、多勢で木を吊り上げ丘の上に下ろします。  そこで木の目に入ったのが海でした。鳥たちは海に浮かんでいる一艘の船に木を下ろします。船乗り達は木の作る木陰で休息したり、木の枝に帆を張ることでそれまでより速く走ることもできました。    このような形で、本当ならば言葉など発しないはずの「木」と他者との間で、もしコミュニケーションのような遣り取りがあったなら………との想定で物語りが進んでいきます。そしてこの物語には誰一人として「悪い人」は登場もしません。みんなそれぞれに「誰かの役に立ちたいな、立てればいいな」とささやかな願いを心の何処かに持っているキャラクターばかりです。  また同時に、この作品の魅力として、ページを捲っていく毎に「使われている漢字の数」が増えていくとの工夫もあります。  最初から漢字だらけだったなら、子ども達は飽きてしまいますが、物語りに引き込まれていく間に自然と言葉と文字の関係を読み取れるような配慮がなされているともいえます。  僕はこの作品を図書館の読み聞かせボランティア(本好きなお話しおじさん)で採り上げた経験があります。地球という大きな揺りかごに乗っている私達もこの木や小鳥そして船乗りと同じかもしれません。もちろん出来る事と出来ない事も世の中にあることも事実でしょう。  けれども最初から出来ないと思い込んでしまうならば、それは何もしないことと同じではなかろうかと僕は考えもします。一人では出来ないが二人なら或いはそれ以上の力が合わさったなら、もしかしたら出来るかもしれない。だったら先ずはやってみようかとの考え方は、質問者様がお求めになられている「共生」と同じではなかろうか、と考えた次第です。  最初に黒柳徹子さんの作品と申し上げましたが、実際には黒柳さんが日本語訳した最初の作品であって、作品の最後には、著者の次の様なメッセージが書かれていることも大切な要素ですので紹介させていただきます。  「みなさんだって、木にとまってみたいとおもうでしょ。これは、そうおもっている女の人がつくったおはなしです。」

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.3

ファーブル昆虫記・・・まだ早いかな??  これとシートン動物記、子供の頃わくわくして読んだものです。

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.2

 国語の授業と仰るならば、物語の文章のことでしょう。それでしたら「共生」というよりも「他者との関わり」をテーマとした作品も数多くありますので、もしご質問の趣旨と違いましたら補足をお願いできますか?

bunchi0705
質問者

補足

回答してくださり、ありがとうございます。 物語がいいと思うのですが、なかなか見つけることが出来ません。ありとスミレのような虫と植物、動物と森など動植物の共生のおはなしがあったら教えて下さい。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

生物学的な意味で「共生」というと「関係をもちつついっしょに住んでいる」以上の意味はありません. 極端には 一方が利益を得て他方が不利益を被る 場合も「共生」に含まれるんだけど, それでいいんでしょうか?

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