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江戸時代後期の鑑札の焼印について
義父母が昔の鑑札を収集しています。 普段は本を片手に色々読み解いているようなのですが、遅々として進まないようです。学芸員の方に質問しても、学芸員というのは確証がないと話せないんですね。ある程度の知識に基づいた推論でもいいので何か情報が得られたらと思い、こちらで質問させていただきます。 おそらく江戸時代後期の鑑札を手に入れました。 片面には、 五丁目境内 地車鑑札 万屋○○○(個人名) 裏面には、 地頭役人 と記載されています。 そして、その地頭役人と書いてある面の左上には、蓮の文字を丸で囲った焼印が押してあります。 この丸で囲まれた「蓮」の焼印が何を意味するのか、何かご存知ではないでしょうか。 焼印なのだから、何度も使われていたと思うのです。 地車はおそらく貨車(荷車)の事であり、個人に出された鑑札である事から、貨車の通行手形だと思います。 また大阪で使われていたもののようです。 この鑑札について何か教えていただけたら嬉しいです。 また、同じ焼印のついた鑑札をお持ちの方、どこかの博物館で見たことがあると言う方いましたら、その鑑札には何が書かれているのか教えていただけたら参考になります。 宜しくお願いいたします。
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- kishn_an
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回答No.1
歴史素人ですので昔のことはしりませんが 地車というのは、もしかすると「だんじり」ことでは? http://www.dab.hi-ho.ne.jp/horiko/
お礼
ありがとうございます。 確かに地車はだんじりと読みますね。しかし、当時はだんじりと言っても、祭礼用の山車をさす場合と一般用貨車をさす場合と二種類あったようです。この場合は個人に出された鑑札のため、後者のようなんです。 でも、教えていただいたURLは参考になりました。ありがとうございました。