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補語の位置にある副詞について
補語の位置にある副詞についての問題です! 1: 彼は歌がうまいばかりか、(ピアノも)相当弾きます。 他 不但 唱得 好,而且 弾得 也 相当 不錯 ここの「也」の位置がよくわからないです 「好」との対比を表すためにこの位置でしょうか? すなわち、「好」と「不錯」について話者が関心がある 「唱」との対比なら也 弾得 相当 不錯でいいですよね?? すなわち、「唱」と「弾」について話者が関心がある 2: 彼はショパンの「ピアノ協奏曲」だと言いましたが、実にうまいものです 他 説 是 xiao邦 的 《鋼琴 協奏曲》,弾得 确実 不錯 語注: xiao邦→ショパン 鋼琴→ピアノ この文だと、「确実」の位置がよくわからないです 話者が、「不錯」に関心があるのでこの位置ですか? 話者が、「弾」に関心があれば、确実 弾得 不錯でいいですよね??
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1: 「唱」と「弾」の対比は、「不但~而且」が担っていますよね。 「歌えるし、弾ける、『それも』相当上手い」ということですから、 この『それも』を担う「也」はこの位置でしょう。 「不但~而且」を使わずに、単に「上手く歌えて、上手く弾ける」だけであれば、「也弾得」もありかと思いますが、言葉の味わいが減りますね。 2: 「确実不錯」のように「确実」は、ここでなければいけないのではないかと思います。 「実に上手かった」のであって、「実に上手く弾けた」ではないですよね? 「上手いと聞いていたけれど、本当に上手かった」←こちらでしょう 「うまく弾けるとは聞いていたけれど、本当にうまく弾けた」←これじゃないでしょう あるいはおっしゃるように、「确実弾得不錯」は、「弾くこと」については上手かったという限定の場面でも使われるかもしれませんね。 ちょっとニュアンスを強調しすぎで、違っちゃっているかもしれませんが。(笑)
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- kid200715
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(ばかりか) は 不但 、而且 のように 訳されている と すれば その「也」は日本語に省略された「ピアノも」の「も」ではないかと推定する、中国語での「也」は普通は省略しにくいものと思っているんでしが。
お礼
回答ありがとうございます☆ 私もkid200715さんの日本語の手助けができたらいいのですが… このテキストの日本語訳は、原文(=元の文章、つまりここでは中国語の文章)に忠実に訳していないので、あまりいい本ではないですね。 しかし、日本で売られている本の中国語会話の本では最もレベルが高いと思うので使っています。 いつもすみません
- kid200715
- ベストアンサー率28% (2/7)
1. 他 不但 唱得 好,而且 弾得 也 相当 不錯 の意味は 「他歌」唱得 好,「ピアノ」弾得 也 好 「相当 不錯の意味=相当 好」 このように理解すれば、「也」の位置もわかるようになるかも。 対比ではなくて、すなわち「も」の意味です。不但 。。。而且 を加えると文法上の分析が難しくなるかも。 2. 「実に」の意味をほんとうにと理解するなら、中国語の意味は「確実」になる。すなわち、他 説 是 xiao邦 的 《鋼琴 協奏曲》,弾得 確実不錯 のようになった。 ご参考になれば嬉しいです。 どうも。
お礼
いつもありがとうございます☆ 日本人はこの文だと 也 弾得 相当 不錯 弾得 也 相当 不錯 この二つの文ともに、 「弾くのも相当うまい」 と訳すと思います。 区別が難しいですね。 参考になりました! ありがとうございます。 謝謝
お礼
ありがとうございます。 難しいことはcubicsさんが頼りになります。苦笑 「たぶん」これで一連の質問攻めが一時的に止むと思いますので 中国語を正規の授業で習ったことが一度もない身として お世辞抜きにcubicsさんが先生だと思っています。 私事になりますが、大学の第二外国語としてはフランス語をとり、 その実力が中途半端だったので、ここのサイトでもお世話になり時事記事を読みこなせるようになりました。 中国語は、まだ語を分離してあるテキストで勉強しているので、多少不安はありますが、読解でしたら比較的上級なのではないかと… まだ補語が主述フレーズが来たりすると大いに悩みますが、 おかげさまでありがとうございます☆ あと大きな問題は、 助詞がわからないです。「的」、「地」の使用するかどうかということ、 介詞を使うか状語にするか、目的語にするかなど この二つは慣用的な部分も多いので習得にはものすごく時間がかかると思いますが… また本気モードになったら質問に表れると思うので、時間があればまたよろしくお願いします!