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第3種電気主任技術者試験 ブリッジ平衡回路について
ブリッジ平衡回路の真ん中の抵抗には電気が流れないので開放状態で合成抵抗を求めるかと思うんですが(平衡条件満たされている)、平成19年度電験3種試験理論問6では模範解答が短絡状態で計算されている理由を教えてください。もしくは短絡状態で合成抵抗を計算するケースがあれば教えてください。どうかよろしくお願いします。
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回答No.1
開放、短絡どちらで考えてもかまいません。計算結果は同じになります。 設問を見ていないのではっきりといえませんが、計算のしやすい方を選んだだけか、どちらでも計算の手間はかわらなくて好きな方を選んだだけではないでしょうか。 「平衡状態では、真ん中の抵抗に電流が流れない」 →「抵抗の両端に電位差がない(抵抗に電圧がかかっていない)」 →「抵抗値が何オームでも、電流が流れないことに変わりない」 →「抵抗値がゼロ(短絡)でも、無限大(開放)でも、電流が流れないことに変わりない」 ということで、どちらで考えてもかまわないことが理解できると思います。