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ブリッジ回路の合成抵抗
ブリッジ回路の合成抵抗でキルヒホッフの法則を使う求め方がわかりません。わかる方がいらっしゃいましたら、どうか教えて下さい。
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抵抗(インピーダンス)を4つ使ったブリッジ回路の解法は簡単ですね。 ただ単に2個の抵抗を直列にした回路が2個並列に接続されている訳ですから、KVLではそれぞれの直列回路にかかる電圧を定め、KCLでそれぞれの直列回路に流れる電流の総和が全体の電流。 よって合成抵抗は求めた電圧を電流の総和で割ってやれば求まります。 ブリッジ回路が平衡していなく、かつブリッジ回路の電源が接続されていない残りの端子間に第5番目の抵抗が接続されていた場合は連立方程式の数が多くなる(3つ?)為ちょっと複雑になりますね。(平衡しているか不平衡かは関係ないかな?)。 この場合、連立方程式を立てた後、行列式として解くのか、通常の連立方程式で解くのか、いづれかの方法で各ノードに流れる電流を求めれば合成抵抗も求まります。 こういう問題の解法は電気数学の基礎ですからご自分で調べられた方が自分の為になると思います。よって解はあえて解法を答えません。 電気数学の参考書、教科書の最初の方に必ず載っていると思います。労力を惜しまず自分で調べて下さい。その方がきっと記憶に永く留まると思います。 参考に、 オーム社発行 電気数学(1) を紹介しておきます。(まだあるのかな?)
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。 参考書はたくさんあってやり方はわかっていたのですが、何回やっても回答と合わなかったものですから、つい質問してしまいました。もっと具体的に書けば良かった。ありがとうございました。