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「無難さ」を至上の価値観とするv.s「過激さ」を至上の価値観とする
教えてgooは、「無難さ」「常識論」「建前論」「ポジティブ」が多数派の雰囲気が多いと聞きました。対して2ちゃんねるは、こことは趣旨が違いますが、「過激さ」「本音論」「ネガディブダーク」なのが多数派である支配的であると聞きます。 私もそれは感じます。 つまり、こういう実例もあるので、拡大解釈すると、なぜ人間というのは「建前」「無難」が好きな人と「本音」「ダーク」「過激」に価値を置く人がいるのでしょうか?その人格的構成要素原因にはどういうことが考えられますでしょうか? インターネットの掲示板サイト自体が特定の集団が集まりやすいというのはあるんでしょうね。 2ちゃんねるがいい例ですね。 本音の、特にネガティブな部分を晒して行く発言が多く、 そういうのがイヤな人はサイトを訪れない、残った人たちで発言が過激になって… その結果、周知の通りのサイトになりました。 このサイトも似たような傾向があるのかもしれません。 管理者がコントロールしている面もあるでしょうが、 「まっとうな発言」を求める人が多くいて、 その結果、みんなの発言が比較的まっとうなものになっていく… そんなところでしょうか。 なので、その人間が本質的にどうかは分かりません。 このサイトで正義感を振りかざしている人が現実ではどうかは分かりません。 ただそれは2ちゃんねるのようなサイトで、ワルぶっている人が、 現実では大人しくて人の良さそうな人かもしれないのと同じです。 そのサイトのノリや周囲の人間がそのサイト特有の「場」を作っていくわけです。 また、このサイトの利用者層も原因の一つかもしれません。 このサイトはたくさんのパートナーサイトがあり、ほとんど無節操?に提携しています。 特に客層を絞っているわけでもなく、むしろあらゆる層をターゲットにしているような気がします。 つまり、多様な人間が住んでいるわけです。 となると、あまり尖ったことを言っても「仕方ない」ことになるわけです。 ※時には面白い発言ですら、疎まれることもあるくらいですから。 あと、もしかすると「なんでこんなに(嫌悪感を覚えるほど)理想論的な発言が多いのか」 と思ってるかもしれないので、その辺も憶測でモノを言ってみます。 2ちゃんねるのような掲示板は「本音でモノを言える」ことで発展した。 しかし、一度「場」が作られるとその性質がどんどん加速して行き、 しだいに本音のうちのダークな部分、人間の心に住む天使と悪魔のうち、 悪魔の方ばっかりが出てくるようになってしまった。 で、そういうのに対する反発のようなものがあり、 本音のうちの天使の部分も出そうよ、といった風潮があったのかな、と思います。 アンチ2ちゃんねるのようなサイト、というと言い過ぎですが、 それまでの傾向からの揺り戻し、のようなものが多少なりともあるのかな、 というのが個人的な意見です。 回答者:neko_noko 種類:回答 どんな人:一般人 自信:参考意見 回答日時: 08/08/21 23:06 この回答は参考になった参考になった:0件
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- fusem23
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質問の主旨は分かりませんが、気になったことだけ。 2ちゃんねるに「本音」がある、と述べられていますが、ここを利用している人は、ここにこそ「本音」があると思っていることでしょう。 2ちゃんねるは「過激さ」により「本音」が見えなくなっているように感じます。
お礼
2ちゃんねるだから、とか、ここだから、とかいう比較論で割り切れるものでもないと思っています。2ちゃんにも大真面目なのもあるし、ここにも本音、飾りなし、容赦なし、いろいろですから。 全体の傾向というマクロなところでは、なんかあると思います。