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圧力センサの仕様の固有振動数とは
ある圧力センサの仕様を見ていたら、固有振動数というデータが出ておりました。 その圧力センサは、0hPaで0mV、1MPaで60mVのように、圧力に比例して電圧を出力します。 しかし、固有振動数と言うデータについては、ただデータが出ているだけで何の参考に使うのか分かりません。 圧力センサを使う場合に、固有振動数は何のために存在しているのでしょうか。 どうぞよろしくお願いします。
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どの様な単位で書かれているのか・・・Hzでしょうか? センサの固有振動数とは見ての通り、計測対象の変動にどれだけ追従出来るか?を示しています。 圧力センサの場合、例えば油圧回路などに使った時にどれほどの周波数の脈動まで計測出来るか?という事です。 センサの固有振動数が低いと、例えばポンプの吐出脈動から来るノイズ成分を測定しようとする様な場合には、慎重に周波数を検討しないとセンサが異常値を示す事になります。(当然共振点付近ではセンサの出力信号が大きくなり過ぎ、実際の圧力とは違う値が測定されてしまう、という事です。)
お礼
回答ありがとうございます。 大変参考になりました。 お礼が遅くなり申し訳ありません。