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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:固有振動数 二重振り子)

固有振動数二重振り子とは?

このQ&Aのポイント
  • 固有振動数二重振り子の求め方とは?
  • 固有振動数方程式とは?
  • 振動数方程式における角加速度の関係

質問者が選んだベストアンサー

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  • yokkun831
  • ベストアンサー率74% (674/908)
回答No.2

>何でこれをとくのかがさっぱりです。 とりあえずこの部分のみ。 固有振動数とは,系全体(今回の場合2つの質点)が同一の振動数で振動する状態(規準振動=モード)の振動数をさします。したがって, θ1 = Acosωt θ2 = Bcosωt とでもおいて,2つの運動方程式に代入します。すると,振幅AとBの方程式が2つできるわけですが,これら2つの方程式によって得られる振幅比B/Aが同じである必要があります。B/Aが両式で同じになる条件をつくると,ω^2に関する2次方程式が得られるのです。この解が規準振動の角振動数となり,あらためてA,Bの方程式に代入すると,振動数が小さい方がB/A>0で同じ方向への変位,振動数が大きい方がB/A<0で逆方向の変位となります。 以上の手順を,No.1さんがおっしゃるようにθ1とθ2の適当な1次結合に関する単振動としてみつけることもできるということです(結果的に必要な計算は同じです)。 系の任意の微小振動は,2つの固有振動数をもつ振動の重ね合わせになるのです。 参考として,等質量,等長の2重振子の規準振動の動画を添付します。 http://www14.atwiki.jp/yokkun/pages/354.html

noname#150296
質問者

お礼

すごく参考になりました。 URL、動画も付けてくださりありがとうございました

その他の回答 (3)

noname#221368
noname#221368
回答No.4

>ググルと色々出てくるのですが、運動方程式→ω= みたいにすぐ出ているので、ωを出す過程がわかりません。  固有振動解析は、語弊を恐れずに言えば、フーリエ分解です。どんな複雑な振動だって、AcosωtとBsinωtの足し算で表せる、というのが基本的な発想です。特に線形系の場合、AcosωtとBsinωtも、もとの運動方程式を満たすという、都合の良い状況になっています。  そこで皆さんの仰るように、とりあえずx(t)=Acosωtなどと「おいてみて」、運動方程式に代入します。線形振動の場合、運動方程式は大抵、   Mx(ツードット)+Kx=0 の形をしてますが、これにx=Acosωtを代入すると、単純な微分計算で、   (ω^2×M-K)A=0 が得られます。A≠0なので(A=0だったら、計算する必要すらない)、固有振動方程式(振動数方程式)として、   det(K-ω^2×M)=0  (1) が得られます。  冒頭の理由から、(1)を満たす全てのωを求めれば、系の任意の振動を分解する単振動の角速度が得られるはずだ、となります。万能の振動数方程式はありませんが、以上の「やり方」は、線形系に限れば万能です。  あんまり悩まないで下さい^^。 

noname#150296
質問者

お礼

運動方程式を使う方法もあるのですね。 今回はラグランジュでやりたかったのですが、 知識が広がりました。 ありがとうございました

  • yokkun831
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回答No.3

書き忘れたことをひとつ。 私の勘違いでなければいいんですが,θ' = ω ではありませんよ。これを混同するとめちゃくちゃなことになります。 θ1,θ2自体が振動する,その角振動数がωということですね? 角振動数というのは,単振動を等速円運動の「影」と見た場合の角速度のことで,振子そのものの角速度とは全く異なるものですから,ご注意ください。

noname#150296
質問者

お礼

あっ、勘違いではありません。 θ' = ωだと思い込んでみました。 説明もわかりやすかったです。 2回も回答いただきありがとうございます!!

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

θ1 と θ2 の適当な線形結合を使って連立方程式をばらす? (m1+m2)l1シータ1(ドット2つ)+m2l2シータ2ドット=ー(m1+m2)gシータ1 は間違ってるけどね.

noname#150296
質問者

お礼

打ち間違えです。 ありがとうございました