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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:切削動力計の固有振動数について)
切削動力計の固有振動数とは?剛性の影響はあるの?
このQ&Aのポイント
- 切削動力計を使って切削抵抗を測定する際、センサの仕様書には固有振動数が表示されます。固有振動数は物体の剛性を表すだけでなく、超高速・高周波の現象を測定する際に重要な役割を果たします。
- 剛性が高い物体は、超高速・高周波の現象を測定するときに非常に優れています。なぜなら、剛性が高いほど物体は振動しにくくなるため、高速で発生する振動を正確に捉えることができるからです。
- 切削動力計の固有振動数は、センサの剛性によって決まります。剛性が高ければ高いほど、切削動力計は高速で発生する振動を正確に測定することができます。
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noname#230359
回答No.2
4枚刃ソリッドエンドミルを用いてアルミ合金を15,000min-1で加工する 時の1次切削振動周波数は1,000Hzになります。 測定器の固有振動数が1,000Hz近傍やそれ以下の場合、共振によりこの 加工における正確な測定ができない恐れがある...かもしれません。 動力計の固有振動数の2次/3次成分と共振する可能性も考えられます。 (あまり気にする必要は無いかもしれませんが...) やはりメーカに聞くのが最善でしょう。
noname#230359
回答No.1
昔の話ですが ストレインゲージタイプの多分力計を設計しておりました。 主に小型化することで、剛性をあげておりました。 しかし、限界がありまして、衝撃・高周波の振動などでは、明らかに フィィルターのかかったような波形になりました。 測定の条件が打撃のような場合、ピエゾタイプと使いわけておりました。 固有振動がひくいと、測定したい変化に対しフイルターをかけてしまうということではないでしょうか。
質問者
お礼
ありがとうございました。参考にさせていただきます。 固有振動数が低いと高周波成分が拾いきれないとい考えてよろしいですか。 またなぜ、固有振動数が低いとこのような現象が起こるとお考えですか。
お礼
ありがとうございます。 ただ、私の考えで恐縮なのですが、そのような共振点付近の加工ならば、共振が起こるイメージはあります。でも、動力計の固有振動数以上で加工したときならば、共振は起こらず正確な測定ができるのではないかと思いました。 動力計の固有振動数以上で加工すると何が問題になるのでしょうか。