• ベストアンサー

君主の資産と国家の資産

君主の個人的資産と国家の資産、予算が明確に分けられるようになったのはいつの時代なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.1

>君主の個人的資産と国家の資産、予算が明確に分けられるようになったのは 一般的には、封建体制崩壊時点でしよう。 封建社会体制では、土地・人民は君主・領主の所有です。 ですから、そこからの生産物は(原則)領主の所有となります。 封建体制が終わり、立憲君主制が始まると、君主の個人資産と国家資産が区別されます。 イギリスでは、名誉革命頃だと思いますね。 以降は、君主は「自前の農場などの収益で生活」します。 公的行事・外遊には、国から費用が支出されますが、私的な行動には自前で費用を出します。 君主又は君主に準じる家庭に対して、家賃・水道光熱費から食費など全てを国から支給する制度があるのは世界で5カ国もありません。

関連するQ&A