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国家予算が、民主党になっても変わらないのはなぜ?

平成23年度も、自民党時代とそれほど変わらない予算編成となりそうです。「仕分け」とか、パフォーマンスはすごかったですが、大枠は何も変わらないようです。民主党になっても、国家予算が変わらないのはなぜですか?もう変えようがないのですか?

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回答No.1

現在の民主党政権は国民受けを狙い脱官僚を主張して来ました。 しかし現実はそう甘くは無く政治家で予算が組めるほど官僚は左右されないのが現状だと思います。 日本は経済成長の時代自民党政権が起こした事業や国を作る制度又政治家に対する癒着などが多く 日本経済をだめにしたのは自民党政権だと思います。 現在の民主党でもどの政治家がいろいろ言っていますがすべてパフォーマンスにしか見えません。 自分の身を削る政治家が誰一人としていないのも残念でなりません。 官僚や経済界が主導権をもっているといっても過言では無いと思っています。 予算が変わらないのは官僚がすべての実験を握っているからだと思います。 政治家が現在の日本をもっと駄目にするのは目に見えて明らかだと思います。 日本を再建などと良い税金を上げるなどいっていますが、過去から税金を上げるたびに日本の国債は だんだん増え続けているのをご存知でしょうか。 日本の現状は破綻寸前になっているといるといっても過言ではなく本当にこのままでは日本は沈没します。

noname#144702
質問者

お礼

官僚に敵う政治家はいないのですね。40兆の税収で90兆越えの予算を組むなんて、気が狂っているとしか思えません。円高になっても、怖くて、円安導入もできないですよね。

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  • at9_am
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回答No.7

> 民主党になっても、国家予算が変わらないのはなぜですか?もう変えようがないのですか? 「この国をこういう形にする」という思想的なバックボーンがあり、そのバックボーンに支えられた形で各種政策が決定され、そのための法律を作ったり、政策実行のための予算が組まれたりします。 このバックボーンは、自民党時代は確かに存在しました。しかし、民主党には存在しないようです。 というか、民主党は結局のところ「反自民党」というだけの党であり、綱領ですら未だ持たない党です。 例えば菅氏が不信任案を突き付けられた際、鳩山氏と覚書を交わしましたが、民主党を壊さない、自民党政治に戻さない、復興基本法案の成立及び第2次補正予算の早期編成の3項目であり、国をこうしようというのはありません。 したがって、子ども手当など個々の政策に異様に拘ったりする反面、それ以外は何をして良いのか分からない。その結果、個別にパフォーマンスに走る。閣僚などがスタンドプレーに走るのは、決して偶然ではないと思っています。 何をして良いのか分からないときは、自発的に何もしないか、全くデタラメをするか、人のまねをするかのいずれかになります。 何もしない、これは口蹄疫、各種災害対策、今回の震災及び原発事故などが当たります。 デタラメをする、これは事業仕分での災害対策費等の使いこみなどが当たります。 人のまねをする、これは予算の編成などが当たります。 そういうわけで、予算の編成は自民党時代と同じ方法で組まれています。 因みに、事業仕分も、テレビ等で写したりしませんでしたが、自民党時代も行われていました。

noname#144702
質問者

お礼

結局まとまりのない党で、何をしていいのか分からないのですね。マニフェストでもいいことばかり言っていましたが、総論賛成、各論反対で、何もできないのですね。

  • blackhill
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回答No.6

 2大政党制では、双方の政策は似てきます。現在では、両党とも中道右派のラインですから、一見、変わり映えしないのは当然でしょう。  世界的に見て、右派と左派の違いは、対米関係と社会保障の2つの面で顕著な差があります。  対米関係では、同盟重視か、自主外交かが分かれ目ですが、両党とも同盟強化をうたっています。  社会保障では、右派は低福祉低負担、左派は高福祉高負担を志向しますが、両党は中福祉低負担路線でしょう。  ただし、使い道ではなく、使い方ではいくらか特色を出そうとしているようです。例にあげられた仕分けなどは、従来の使い方を疑うという意識の表れではないでしょうか。

noname#144702
質問者

お礼

小手先の仕分けをしても、総予算を大きく変えるぐらいの事しないと、政権交代も、何の意味もないような気がします。似ているなら、偽自民党?民主党はいりませんよね。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.5

事業仕分けは只のパフォーマンスです。時代劇と何も変わりません。必殺仕置人が必殺仕分人に代わっただけ。実際の国家予算は、財務省が予算案をとりまとめて、国会に政府案として提出し、国会審議で決まるのです。自民党が「あれ?事業仕分けは?」と突っ込みを入れたところで、民主党が賛成してしまえば賛成多数で可決されましたとなるわけです。まあ、実際にはそれほど単純な流れではありませんが。とにかく官僚は想像もつかない狡猾さで政治家の顔を立てつつ、仕分けされたはずの事業をいつの間にか復活させる術を心得ているのです。お子ちゃま議員の手に負える相手じゃありません。

noname#144702
質問者

お礼

TVタックルによると、野田さんは、官僚の作った文章を心を込めて読む人らしいです。結局、官僚の作った予算だから、ということですね。

  • modify
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回答No.4

政治は、国( 省 )が行い、政治家はその代弁をするだけです。 人気しだいの使い捨て政治家に何の知識も、決定権も無いのです。 しかし、省も知識がありませんから、外部に丸投げをしています。 民主党はそれを知らなかったのでは? 自民党は昔からの慣習で解っていました。結論として、どこが与党になろうと、 誰が総理になろうと、何も変わらないので選挙に行っても無駄。 国(省)の強固な壁は誰にも破れず、これからも人間としての血が通っていない官僚の予備軍が 国立大学からどんどん排出されるのです。

noname#144702
質問者

お礼

頭の良い官僚が監督で、政治家は俳優ということですね。監督が、俳優を変えても、話の内容は変わりませんものね。

  • localtombi
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回答No.3

民主党に政権が変わろうが、官僚が変わっていないからです。 自民党時代の官僚がこぞって退職したわけではありません。 であれば、官僚が自分に都合のいいように政府を操るのは当然であって、結果的に予算もそうなります。

noname#144702
質問者

お礼

官僚が予算を作っているからなのですね。政治家には、予算を作る能力がないのですね。

  • nantaman
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回答No.2

民主党の国家運営の仕組みさえ知らないアマチュア政治家が権力さえ取れば何とでもなると思っていたのでしょう。 予算には動かしようのない固定費でがんじがらめになっており、新しい政策を実行しようとすれば国家収入(税金か借金)を増やすしかありません。国民から見ればどちらも嫌ですね。もう一つは支出の決まっている政策(自衛隊予算、各種政策予算、社会福祉予算など)を削ってお金を浮かすしかありません。そんなことできませんね。そんなことしたら産業の減退や生活レベルの低下を招きますます国家収入は減ります。そこでチマチマした政策の予算を仕訳とかいって削ろうとしたらやはりできないことが分かったのです。そんなこと政権取る前に勉強しておけ。バカヤロー。 なにができるか。国民がもっと働けるよう収入が増えるような政策を考え税収増を図る。・・・・簡単には考え付きません。 で、結局自民党のやってきた政策をほとんどそのまま実行しているのが現状です。民主党には現状を変える能力はありません。むしろ悪化させています。

noname#144702
質問者

お礼

マニフェストに、埋蔵金とかありましたけど、10年後に、子供とかがみても笑う話でしょうね。