レイモンド・カーヴァーについて

質問

現在大学3年生で、英米文学ゼミに所属しています。

今度の論文発表で、作家のレイモンド・カーヴァーについて論文を書こうと考えています。現在は、短編集の「CATHEDRAL（大聖堂）」（英文）を読んでいるのですが、これだけでは論文を書くには不十分で、もう少しカーヴァーについて知りたいです。
他に論文を書くにあたってオススメのカーヴァーの本、また、カーヴァーについて詳しく載っている本、サイトなどあれば教えてください！（英語、日本語は問いません）
また、実際にカーヴァーを扱って論文を書いた人がいらっしゃったら、どういった資料や本を参考にして書いたか、教えていただけるとうれしいです。
よろしくお願いします。

回答No.1

harunoame · ベストアンサー

このカスタマーレビュー達の評価の高さが物語っていると思います・・・。
レビューの中に、
「傑作選には「大聖堂」が収録されている。これがとにかく素晴らしい作品で、これだけでもう買ったかいがあった。」
という微笑ましいものもありました。

オススメのポイントは、レイモンド・カーヴァー＆村上春樹の組み合わせが大きな相乗効果を生んでいる所だと思います。あなたの力で訳した物と、読み比べてみるのも面白いと思います。

短編集なので、コーヒーを飲みながらサクッと読める感じもオススメポイントです。

読んでから11年も経つのに、いまだに大きな存在感を放ち続ける素晴らしい一冊です。

参考URL：

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4122029570/ref=cm_cr_pr_product_top

お礼

早速のお返事ありがとうございます！
英文を読み終わったら、村上春樹さんの訳も読んでみたいと考えていました。
参考URLの「Carver's dozen―レイモンド・カーヴァー傑作選」はカーヴァーの作品の中でも「大聖堂」「ぼくが電話をかけている場所」「ささやかだけれど、役にたつこと」など現在英文で読んでいるCATHEDRALに収録されている作品の日本語訳が読めるということで、とても興味深いです。
購入を考えてみたいと思います！