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コンデンサー

コンデンサーの話でQ=CVのVって電位差なのでしょうか?それとも電位なのでしょうか? そもそも電位差と電位の違いは何なのでしょうか? 後回路での電池の役目を知りたいのですが電池をつなぐと、各極板の左極板と右極板に等しい電位と電気量が送られるのでしょうか? イメージがしづらくて困っています

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  • sanori
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回答No.2

こんにちは。 >>> コンデンサーの話でQ=CVのVって電位差なのでしょうか?それとも電位なのでしょうか? 電位差です。 あるいは、コンデンサの、Vがかかっていないほうの端がグラウンド(0V)であれば、 Vは電位差でもあるし、電位でもあります。 >>> そもそも電位差と電位の違いは何なのでしょうか? これは、簡単にイメージする方法があります。 地図における等高線を思い出してください。 地図における標高が、電気で言えば電位です。 また、A地点の電位(標高)がVa、B地点の電位(標高)がVb であるとき、 A地点とB地点の電位差は、 ・Va のほうを基準した電位差は 電位差 = Vb - Va ・Vb のほうを基準した電位差は 電位差 = Va - Vb です。 このような考え方をしておくと、ほかにも応用がききますから、ぜひ覚えてみてください。 たとえば、「等電位線」というものを習うことになりますが、 「等電位線」は、地図における等高線とまったく同じことですし、 「電気力線」というのも習うことになりますが、 これは、地図における、等高線の垂線です。(一般に、直線ではなく曲線になりますが。) >>> 後回路での電池の役目を知りたいのですが電池をつなぐと、各極板の左極板と右極板に等しい電位と電気量が送られるのでしょうか? 電池の役割は、電池のプラス極とマイナス極に、1.5Vの電位差を与えるということです。 「左極板と右極板に等しい電位と電気量が送られる」の意味がよくわからないのですが、 電池は、上記の通りプラス極とマイナス極に、1.5Vの電位差を与えるだけのものなので、どこかの電位を何ボルトという基準(グラウンドなど)を決めないと、「等しい電位」や「等しい電気量」のような話はできません。 極端な話、(アースに対して)1万ボルトの何かに1.5Vの電池のマイナス極をつなぐと、プラス極の電位は10001.5Vです。 以上、ご参考になりましたら。

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  • BookerL
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回答No.1

>Q=CVのVって電位差なのでしょうか?それとも電位なのでしょうか?  電位差です。一方の極板の電位ともう一方の極板の電位の差です。  電位は初めイメージしにくいですが、電気的な高さのことと考えてください。コンデンサーの極板に電荷が蓄えられるとき、それぞれの極板の電位が異なります。電池のプラス側につながっている方が電位が高く、反対側の電位が低くなっています。 >電池をつなぐと、各極板の左極板と右極板に等しい電位と電気量が送られるのでしょうか?  右・左か、上・下かは回路の図の書き方によりますが、プラス側にある量の電荷(Q[C] とする)が送り込まれ、マイナス側から同じだけの電荷が出て行きます。マイナス側の極板からは Q[C] の電荷が出て行くので、-Q[C] の電荷がある、ということになります。  このように、平行板コンデンサーには必ず同じ量の(ただし符号が反対の)電荷が蓄えられます。  で、片方の極板に Q[C] 、他方に -Q[C] の電荷がある状態を「Q[C] の電荷を蓄えている」といいます。  なお、「電位と電気量が送られるのでしょうか?」という質問になってますが、「電気量」は送られるといってもいいと思います(「電気量」と「電荷」は同じと考えていいです)が、「電位を送る」といういいかたはしません。

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