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11と12
5歳の息子からの質問です。 『どうして11と12だけ【eleven】【tweleve??】っていうの?』 1~10まではone,two・・・となって 13~はteenがついていくだけですよね。 どうして11と12だけoneteen,twoteenとならないのかが不思議みたいです。 英語を習ってる子供の素朴な疑問なんですが、 親はわかりません。。。 どなたかよろしくお願いします。
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なるほど言われてみるとその通り、子供は着眼点が違いますね。 これがスペイン語になると、15までになります:ONCE(11)、DOCE(12)、TRECE(13)、CATORCE(14)、QUINCE(15)、そしてやっとDIECISEIS(10+6)が始まります。 ご存知のように米国は華氏、マイル、パウンドなど自国流計量単位を使っていて、メトリック標準の他国からすると迷惑なのですが、その中で案の定、1フィート=12インチという十二進法を今でも使っています。もともと英国発祥の長さ単位だったらしく、trgovecさんのご指摘通り、ヨーロッパで実在していた「十二進法」との関わりは絶対あるのでしょう。 蛇足ですが、ちなみに十代の中高生くらいの若者のことを特に米国では「ティーンエイジャー」と呼びますよね。実はお子さんがご指摘の通り、正式には「13歳~19歳」の若者を指します。 、、、と説明したところで、きっと子供は混乱してしまうでしょうから、日本でも「いっぽん、にほん、さんぼん 、、、」という変則数値呼称があることを例に挙げて、「言語によって違う」というのが無難かと考えます。 ご参考までに。
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- trgovec
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ゲルマン民族は太古には12進法を使っていてその名残であると言われています。 eleven < endleofon : en = one, leofon < leave twelve < twelf : twe = two, lf < leave それぞれ、10数えて「残り1」「残り2」ということらしいです。 hundred も120だったらしく a great hundred「120」の表現にその名残が見られます。
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ゲルマン民族にまでさかのぼるんですね。 息子には説明が難しいですが、 私は勉強になりました。 今度誰かに聞かれたら答えようと思います。 ありがとうございました。
- umach
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http://www.alc.co.jp/eng/vocab/etm-cl/etm_cl030.html ここにヒントがあります。
お礼
ヒント、見つかりました。 こちらにあるとおり、外国では数のくくり方が違うものがけっこうありますね。 私も勉強になりました。 ありがとうございます。
お礼
スペイン語では15までなんですね。 何カ国語も話せる人はすごいですね。 確かにアメリカはフィートや華氏や単位の違うものがたくさんあって とっつきにくいです。 みなさんいろいろ回答してもらって大人の私としてはわかったのですが 息子にどう説明しようか悩んでました。 息子あてに回答していただいてありがとうございます。 息子は1ぽん2ほんもまだ【1ぽん、2ぽん、3ぽん】と変則にしません。 ちょっと成長に偏りがあるので仕方ないのですが 今回の質問のようなびっくりするようなことも言うので 楽しい息子です。 ありがとうございました。