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何故魚は、水圧に負けないのか・・・・・
例えば、ホタルイカ・・・・確か産卵期以外は、200mから300mの深さに生息するとか・・・・ 長年の疑問です、あのフニャフニャで小さな体が、水圧に負けて潰れてしまわないのか、不思議です。 子供の様な素朴な疑問で恐縮ですが、教えて頂きたい。
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>>100気圧と20気圧の)調整?が小生のからっぽの頭では理解できないのです 物理の世界ですね。 私も・・ (滝汗 空気がないと、体の外からも中からも同じ水圧がかかるので、結果圧力がかからないという理解です。 一方、空気が入っていると(たとえば1気圧)、1気圧のところに気圧換算された水圧がかかるので、空気との壁が壊れるということだと思います。 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kagaku/inpaku/kanagawa/qa/a00048.html >>『空気が入っていないため』で無く、これこそ気圧が下がって空気が膨張したのでは・・・ないでしょうか。 そうでした。僅かな空気が入っているため、水圧(気圧)が低くなったため、膨張するんでしょうね。 通常は50~100気圧でメチャ圧縮されているということでしょうね。
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- japonicus
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「内圧と外圧が等しければ圧縮されないから」 「液体は圧力をかけても圧縮されないから」 という答えになると思います。 イカの臓器や細胞など、体内全てが液体で満たされていれば、どんなに圧力を受けても圧縮されるものが何も無いので魚体はダメージを受けません。 仮に水面近くを泳いでいたマグロが死んで10000m沈んでも、深海で5cmくらいに縮んだりはしません。沈没したタイタニックや戦艦大和も小さく縮みません。 なぜならば、内部まで水が入って、内圧と外圧が等しくなっているからです。 ではイカはどうやって内圧と外圧を等しく保っているのか? イカが潜るとき、彼ら自身が圧力調整する必要は全くありません。200mなら21気圧、300mなら31気圧の圧力を地球の重力によって受けます。 ビニール袋に水を入れて口を縛り、深いところまで沈める事を想像してみてください。100mまで沈めれば、ビニール袋の外側は11気圧になり、内側も11気圧です。圧力調整していないので、内部も外部と同じ圧力になります。 イカも同様。イカの細胞ひとつひとつは水の入った袋のようなものです。彼ら自身が圧力調整を行わないから、体内も体外も同じ圧力になるのです。だからフニャフニャでも大丈夫。 逆に、潜水艦の場合は艦内と艦外では圧力が大きく異なります。人間に合わせて圧力調整する必要があるからです。そのため頑丈な鋼鉄やチタンの船体が必要になりますが、限界を超えると潰れます。内部が気体だからです。
お礼
ありがとう御座います。 これで、ビンゴでしょうか、最後の1ピースも小生の空っぽの頭にはまった様です。 とすると、#5のお礼の欄で75点位は貰えそうですか(苦笑) 皆さん、ありがとう御座いました。。。。。。。
- fitto
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水圧の掛かる対象となる気体を体内に含んでいない http://lf7.hp.infoseek.co.jp/contents/column/001_sinkai.html との事です。 ホタルイカは水深1000mでも見つかったそうです。すごいですね。 釣りで、深海魚を釣ったときがあります。 海に上げたとたん、浮き袋が膨らみ過ぎて口から出てきました。 深海にいたときは、空気が入っていないためだと思います。
お礼
ありがとう御座います。 >ホタルイカは水深1000mでも見つかったそうです その1000mと200mの(100気圧と20気圧の)調整?が小生のからっぽの頭では理解できないのです・・・汗" >釣りで、深海魚を釣ったときがあります。 海に上げたとたん、浮き袋が膨らみ過ぎて口から出てきました。深海にいたときは、空気が入っていないためだと思います 小生も釣りは、そこそこ囓るのですが、『空気が入っていないため』で無く、これこそ気圧が下がって空気が膨張したのでは・・・ないでしょうか。
- nitto3
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体内も同じ圧力になっているのです。
お礼
ありがとう御座います。 えーぇ、そうなんでしょうね・・・・。 水深の変化=圧力の変化には、どんなシステム?臓器がどう対応して、圧力調整?をしているのでしょうか。
- Tsukasa0215
- ベストアンサー率22% (280/1257)
イカではありませんが… 「深海魚はなぜ深海で生きられるのか」というサイトがあります。ご覧下さい。
お礼
ありがとう御座います。 早速、拝見致しました。『水の入った合成ゴム製のボールは、どこまでもつぶれずに沈んでいくのです』 この辺は、想像出来る範囲なんですが・・・後は、潰れるものがない・・・・と。 烏賊に拘ってしまうんですが、スミ袋も肝臓も、水圧と同じ圧力と云う事・・・・ですか。
- tetujin82
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深海魚が高い水圧に耐えられるのは、普通の魚が浮力を調整するために持っている浮き袋がないか、あっても、空気の代わりに、油が詰まっているため、魚の体内の圧力が、活動している場所の圧力と等しくなっているからです。
お礼
早速、ありがとう御座います。 #2の方のURLにも、同様の説明がありました。 烏賊には、それに類する器官が有りましたっけ? 肝とスミ袋しか記憶に・・・・汗
お礼
再度、ありがとう御座います。 1気圧にしなければならない、と言う概念を捨ててしまえば良い・・・のかな。潜水艦の感覚で考えるから、艦内1気圧、艦外(水深1000mなら)100気圧と、この差を考えてしまうから・・・・ 空気さえ無ければ、気圧調整不要と!!!!!まるで、なぞなぞ、ですね(笑) 何か、ジグソーパズルで言うと「後1ピースで完成」ってな感じです。