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2社間の論争が和解

ある会社(ここではA社とB社とします)が各国の法廷で訴訟(lawsuit)合戦を繰り広げていました(中には公正取引委員会等の差し止め請求(injunction?)等も含まれます)。申し立ての材料はいろいろなのですが、とにかく両社が争っていました。 しかし、最近になって両社が和解しました。 このときの英語表現は以下で正しいでしょうか。 The disputes between A and B have been settled recently. ※話をする相手はある程度事情を知っているので、冠詞は定冠詞を使いました。 私が気にしているのは、両社間の訴訟や差し止め請求は複数あるけど、紛争(dispute?)は一つとして数えるのか、今回のようにcaseが複数あるので、複数形の方が正しいのか、です。 もちろん、上記の表現で間違い(時制や適語、文法誤り)がありましたら、ご指摘・ご訂正ください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#64345
noname#64345
回答No.4

いままで courts で争ってたんですよね。そして和解したのなら、 They have settled the disputes out of court. で良いかな。disputes と数えますね。 settle out of court come to terms with などでしょう。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.3

はじめまして。 ご質問1: <このときの英語表現は以下で正しいでしょうか。> ここはdispute(s)は適切ではありません。 1.disputeは「論述による闘争」「論駁による抗争」を意味し、わかり易く言えば「口喧嘩」のことです。 2.ご質問文は「書類上の口論」もありますが、論駁だけの争いではありませんから、disputeは不適です。 3.ここでの争いはぱっと見して、conflictが適切です。これは主義・意見の異なる両者が衝突し合って軋轢が生じる状態をさし、争議や訴訟に関する争いではよく使われる単語です。 4.この単語なら例文にあるbetween~andも使えます。 5.なお、その場合のconflictは特定の一件の争議事項ですから、単数扱いになります。 ご質問2: <紛争(dispute?)は一つとして数えるのか~複数形の方が正しいのか> 1.「口論」「論駁による抗争」というニュアンスなら、単数形になります。 2.理由は、ここでは「口論による闘争」という意味で使われているようですので、そのニュアンスなら、闘争は特定の一件になるからです。 3.これは、「~と喧嘩をする」が単数で使われることを考えると雰囲気がつかめ易いと思います。 例: We had a quarrel with them. 「私達は、彼らと、喧嘩をした」 喧嘩の内容に、複数のいざこざを含まれていても、喧嘩は1度の経験になるからです。 4.ただし、両者が「別件の」喧嘩を、再びする場合は、それは2件目の喧嘩となり、quarelsと複数扱いになります。 それと同様で、disputeが「別件で」再度起これば、複数扱いになります。 5.ご質問文では同一の件目についてのdisputeのようですので、単数が適切となります。 ご質問3: <ご指摘・ご訂正ください。> 1.have been settled: (1)受身になっているということは、settleを他動詞として使っているようですが、settleには自動詞もありますので、ここではその用法で能動態にした方がいいでしょう。 (2)自動詞では前置詞downなどを補ってsettle down「落ち着く」「おさまる」というイディオムがぴったり当てはまります。 2.以上を踏まえて訂正例は The conflict between A and B have settled down recently. 「AとB間の争いは最近おさまった」 「AB間の抗争は最近やっとかたが着いた」 となります。 以上ご参考までに。

  • duosonic
  • ベストアンサー率51% (585/1140)
回答No.2

「disputes」と言うと「この裁判所には、訴訟が一件、二件 、、、」、或いは「地域地域の裁判所にバラけてケースとして一件、二件 、、、」という感じがしますね。一国での会社 vs 会社であれば「the dispute」と一括して言っても良いのかなと考えますが、ご言及の通り、このケースでは数国の法廷にまたがっており、FTC辺りも絡んでいるという話なので、中には社名が違う子会社や関連会社の訴訟なども含まれているのかも知れませんから、反対に「dispute」で一括というのもヘンなのかと思えます。なので、「disputes」で構わないでしょう。 確実なものにするのなら、「Various but all disputes between ~」なんていうのも良いかも知れませんね。 言い方はその「和解内容」によって違うのかも知れません。妥協色が強ければ、 ・A and B have finally arrived at a compromise. 示談に近いものなら、 ・A and B have finally came to terms. 、、、なども検討の対象でしょうか。 ご参考まで。

  • doi3desu
  • ベストアンサー率61% (230/376)
回答No.1

CNNニュースから、和解に関する記事を見てみると、 SAN DIEGO, California (AP) -- Nokia and Qualcomm have agreed to settle a high-stakes licensing dispute and end a bitter legal battle that has lasted nearly three years and spanned three continents. WOKING, England (AP) -- McLaren settled its disputes with Ferrari on Friday and agreed to pay the Italian team's court costs from the Formula One spy scandal. McLaren apologized last December... いずれも、最近の有名な和解訴訟に関する英文記事です。ノキアとクアルコムは、特許侵害で争っていましたが、最近和解しました。双方、譲らぬ姿勢だったようです。一方、こちらも有名ですが、マクラーレンとフェラーリのスパイ疑惑による和解訴訟です。スパイを行ったとされるのは、マクラーレン側です。上記記事にて、マクラーレン側が昨年、謝罪していたようです。 この二つの記事以外にもいくつか見てみましたが、英文から分かることは、A社とB社が真っ向から闘って、和解に至った場合は、主語が、A and B になっていることが多いようです。また、A社に落ち度があって、B社と訴訟となり、それが和解した場合、主語は、A になるようです。 The Japan Timesにも NEW YORK (AP) Larry Brown and the New York Knicks reached a settlement on the remainder of the fired coach's contract Monday night,.....(略) 引用が長くなりました。質問者様のご質問の様子では、主語は、A and Bのほうが良いと思います。between A and B という形は、"dispute between" settle で検索しましたが、「A社とB社の紛争」という名詞的なものが多く見られます。矢張り、訴訟ですから、双方の意志があっての和解ですので、between を用いて、受け身にするよりは、能動態のほうが良いかと存じます。従って、 A and B have agreed to settle the disputes recently. でよいかと思います。新聞と異なり、細々した内容を読者に伝えるわけではなく、事実を述べるわけですから、皆の知るところとして、冠詞は the でよいと思います。質問者様の文章から、もめている内容が多々あると思われますので、dispute は複数形でよいと思います。また、双方激しい争いのため、agreeを用いました。settle のみだと、フェラーリのように、非があっての和解のイメージになるためです。 いかがでしょうか。参考になればと思います。長文失礼いたしました。

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