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仮定法 if 以外でも‥

仮定法、、というか、この文章は仮定法になりますか?という質問です。 仮定法とは、何かある‘条件’を前提に「(~なら)○○○だったろうに」「(~なら)△△△できただろうに」 など、現実とは違う反事実を言うときに表現するときに使うんですよね? だとしたら、例えば、(条件はないけれど) 『昨日私が会社にいた時、あなたは動物園にいたと思ってた』 という文章だったらどうなるのでしょうか? ‘あなた’は‘動物園に行っていなかった’が事実なので、一応反事実になりますが、、。 この場合は単純過去な気がするのですが、ちょっと不安だったので。。 ちなみに、私が作った文は↓です。 I thought you were in the zoo when I was in my office yesterday. 質問の内容以外にも、↑の文章でご指摘などあれば、いただけるととても嬉しいです(^^) よろしくお願いしますm(__)m

質問者が選んだベストアンサー

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  • T-Simoo
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回答No.5

#3です 条件の非現実性についてお答えします。 仮定法でif節が現れないものはしょっちゅうありますが、その場合にも条件節に該当する部分は「言わずもがな」で隠れています。言う必要がないからで言わないのです。むろん、見える部分も見えない部分も包含した上で、話者は設定条件に実現可能性がないか、或いは極めて少ないと判断したときに仮定法を使う、ということです。 たとえば、 A:Could I go and see the show with you?  と問われて、 B:You wouldn't like it と答えたとします。 これは「君は気に入らないと思うよ」ですが、これには「仮に僕と一緒にショーを見に行ったとしても」=If you went and saw it with meという部分が隠れており、暗にBは「行く気はないよ」という意思表示をしていると解釈できます。このときBは本当にAのことを思って言っているのか、自分が行きたくないだけなのかは分かりませんが、とにかく「Aと一緒にショーを見に行く」という設定条件はありえないと言っているのです。一方帰結の方のYou wouldn't like itがありえないかといえば、これは「見に行けば」大いにありうることなのです。

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  • zak33697
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回答No.4

>の場合は単純過去な気がするのですが、ちょっと不安だったので。。 >I thought you were in the zoo when I was in my office yesterday. この日本語の意味は、動物園に実際に居たのは会社に居たときと思った、となります。 しかし‘動物園に行っていなかった’が事実とあるので、そのとき動物園に居たかが不明でそうではと思ったのですから、 I thought you would/might be/have been in the zoo when I was in my office yesterday. とすれば、居たのではと思ったとなります。 IFだから仮定法だけの用法と想定する日本人の方が相変わらず多いのは学校の試験問題に多いからなのでしょう。

akit99
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 すみません、更にまた質問なんですが、、 I thought you would have been in the zoo when I was in my office yesterday. なるほど、、こう言えばいいのか!と思ったと同時に疑問がわきました。。 これ、どうして、would が使われるのでしょうか? (かなり初歩的な質問ですみません) やはり、‘実際にはそうではない’という意味合いでwouldが使われるのですか? 本や、会話を聞いていると、would の頻出度ってかなり高いのですが、 いつまでたってもしっくりこないのです。 文法的な理解に乏しいだけと言われればそれまでなのですが、 would を使用(理解)するにあたって、いつも念頭に置いておくとよい感覚とか、、ありますか? それと、↑の教えていただいた文章は、仮定法、というわけではないんですよね? それとも、仮定法・・なんでしょうか??

  • T-Simoo
  • ベストアンサー率46% (37/80)
回答No.3

>>『昨日私が会社にいた時、あなたは動物園にいたと思ってた』 I thought you were in the zoo when I was in my office yesterday. それで結構だと思います。 仮定法の文章は、1.条件節と2.帰結節からなりますが、条件節に事実と違うことがらを設定することで、はじめて仮定法が成り立ちます。 なお、ご指摘の文章は、そもそも条件節にあたる部分がありませんので仮定法ではありません。 「もし、わたしが昨日家にいたら、あなたが動物園にいたなどとは思わなかったでしょう」のような文章なら仮定法(過去完了)になります。 過去の出来事に対して「たられば」で言及するときは、全て仮定法(過去完了)だと言っていいでしょう。過去は全て事実関係が明白ですから。 問題は現在、未来なのですが、「ああしたら、こうする」「ああなれば、こうなる」の「こうする、こうなる」の帰結節の部分が極めて非現実的内容の場合もあるでしょう。でもこの場合も、条件節の「ああしたら、ああなれば」の部分に話者が非現実性を認めているときのみ、仮定法になります。従って、はたから見たら到底できもしないことでも、話者本人が大真面目なら仮定法ではなく直接法が使われるわけです。

akit99
質問者

お礼

やはり、仮定法には条件節と反事実、のワンセットと考えていいんですね。 ‘非現実性を認めているときのみ’という部分がとてもわかりやすい説明でした。 とてもクリアになりました。ありがとうございます(^^) ただ、No4さんからいただいたご回答についても色々考えてしまって まだ頭の中は思考中なのですが・・。(笑)

  • ezorisu
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回答No.2

仮定法は質問者さんが書いておられるように、 両方の「条件」が前提になります。 「私は会社にいなかった」=「あなたは動物園に行かなかった」 これを逆に言えば仮定になりますよね。 If I had been in my office yesterday, you would have been in the zoo. もしも昨日私が会社にいたなら、 あなたは動物園に行っていただろうに。 お書きになっている文章もご自身が言われているように 「単純過去」なので、これでOKだと思います。

akit99
質問者

お礼

やっぱり質問の文章は、単純過去になるんですね(^^) ご回答、仮定法として考えた際の文章も参考に書いていただいてありがとうございます。 とても勉強になりました!

回答No.1

if~ は「反事実」だけではないと思います。 たとえば、「もしあなたが急げば、電車に間に合うだろう」という文章であれば、 「If you hurry up, then you chatch the train.」 (違ってたらすいません・・・大した英語力は持ち合わせていませんが(^^;)) 相手は急げば電車に間に合うので、「反事実」ではなく「仮定」ですね。

akit99
質問者

お礼

そうですね。 IFは、仮定法のように反事実を述べるとき以外も、もし~ならという条件としても使われますよね(^^) ご回答ありがとうございました!

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