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電磁誘導の反発

電磁誘導による反発力で浮上させる応用例は沢山ありますが、何故 極性がN-N、S-Sの反発の極性になるのですか? 引き合う極性にはならないのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.4

#1です >トランスピッドが吸引力を利用して浮上している仕組みをもう少し 教えていただければと思います。 ネットで調べてください。 正確には浮上ではないのです。あくまでも吸引ですので、そこだけを見れば「ぶら下がり」です。レール下ぶら下がる磁石からレールを迂回して車体を支える感じです。 イメージとしては 昔のJR方式は □超伝導磁石(車体側) □電磁石(レール側) で反発です、 トランスピッドは    □車体  ガイド|□レール    L□磁石 となります。

naigel
質問者

お礼

自分の理解の手がかりが得られました。ありがとう御座いました。

その他の回答 (3)

  • maru-tu
  • ベストアンサー率42% (15/35)
回答No.3

電磁誘導に関する基本事項を尋ねられているのだと解釈して、物理法則についてコメントします。 電磁誘導はファラデーが1831年に発見した現象ですが、その際に生じる電圧についてはレンツが1834年に発表したレンツの法則であらわされます。よく「磁束の変化(磁石の動き)を妨げる」と表現されます。 よって、最も単純な答えとしては「それが物理法則(自然界の法則)である」ということになります。自然科学には、理由が分からずとも認めざるを得ないもの(法則)があるわけです。 とはいえ、これだけではモヤモヤが残るので、もう少し違う言い方をしてみます。磁石の及ぼす磁力の様子をよく磁力線として表現します。これを物理用語で「磁場(磁界)」といいます。この磁場により空間にはエネルギーが蓄えられます。 電磁誘導とは、この磁場の蓄えるエネルギーをコイルが吸収する現象です。よって電磁誘導が起こると磁場(≒磁力線)が減ります。それを磁石2個により作られる磁場として表現するとき、同じ磁極により磁力が打ち消される状態として表現されるのです。

naigel
質問者

お礼

大変ありがとう御座いました。

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.2

条件によっては、電磁誘導で引き合う極性の電流が流れることもあります。 (一旦、直流電流を流して磁束を鎖交させておいて、そこから電流を減衰させた場合など。) 誘導電流が流れる側に超伝導コイルをもってくれば、誘導電流が持続するので、こいつを使った吸引浮上も可能です。 ついでに、トランスラピッドや日本のリニモは磁性体の吸引を使ってます。

naigel
質問者

お礼

大変ありがとう御座いました。

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.1

>引き合う極性にはならないのでしょうか。 質問の意図が不明ですが  電磁誘導で引き合う極性がないのかといえば、遠ざけるときは当然引き合う極性になります。  誘導ではないですが、吸引力の応用としては、ドイツのリニアモータカー(トランスピッド)が吸引力を利用して浮上しています。 何を尋ねたいのですか?

naigel
質問者

補足

トランスピッドが吸引力を利用して浮上している仕組みをもう少し 教えていただければと思います。

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