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ドラッグストアろいう呼び名について
薬のことを英語でmedicineと言いますが、drugともいいます。辞書では前者のほうが一般的な薬を表すとあり、後者は薬物や麻薬といった意味合いが強いようです。では、なぜ巷の薬局のことをドラッグストアと呼ぶのでしょうか?? どなたか分かる方ご教授ください。
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アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。 このカテで書き始めて8年目に入りました。 私なりに書いてみますね。 drug storeはdrug storeであり、drugを売っているところではない、と考えると気が楽になるのではないかと思います。 まったく違うタイプのお店だと言う事なのですね。 他の例を書きますね。 デパートはdepartment storeですね。 departmentと言う単語には「百貨」と言う意味合いが強いわけじゃないですね。 department storeでデパートを意味する、と言う事なのです。 chain storeはチェーンを売っている店じゃないですね。 dime store ダイム(10セント)を売っているお店じゃないですね。 これらの名詞はそれなりの意味で使われその以外の意味合いとしてのイメージはないのです。 定着してしまっているわけです。 丁度日本のスナックが別に「スナック・簡単な食事やおやつ」とはまったく関係のないものですね。 drug問題が浮き彫りにされてきたために(特に40年位前から)drugと言う単語が薬物・麻薬と言う意味合いが強く一般的に「定着」してしまったために混乱してしまうのだと思いますが、薬局を含む万屋的なお店の事をdrug storeと呼ぶようになりそれがその意味合いとして定着したわけです。 言ってみればコンビニの走りともいえると思います。 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
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- Ishiwara
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ご質問は「麻薬といった意味合いが強いのに、なぜ薬局のことをドラッグストアと呼ぶ?」ですが、麻薬のことをdrugと呼ぶ「隠語」が使われるよりずっと前から、薬屋さんのことをdrug storeと呼んでいたからです。 質問文の中で「薬物」を悪い意味でお使いになりましたよね。現代では、たしかにそのようにも使われますが、お医者さんは昔どおり「薬」と同じ意味で使っています。
現代では薬局でなくて、雑貨屋、よろずやさんみたいですね。 ちなみに、pharmacyと書いてあるから薬局や医薬品関係の店なのかと思ったら、その店はドラッグストア的であったらしく、切花はあるわ、「DVDレンタル1泊いくら」みたいな看板があるわ、というのをアメリカ旅行中に見たことがあります。。。
- purunu
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英語のdrug ですが、語源は dryで、dry herbs, つまり「薬草を乾燥させたもの」といった感じです。ですから、drug store の起源は、日本で言う「薬種店」のようなもので、1810年ごろといわれています。それからだんだん店は発展してきました。一方、drug を麻薬や睡眠薬とむすびつける風習は英語圏でも1880年代とのことです。こちらが後発ですね。参考資料である語源辞典をあげておきます。
- 12qwerasdf
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ドラッグストアというのは、何も薬しか置いていないわけでは ないと思いますよ。 drugの意味のひとつである、薬物とか麻薬という意味にこだわる 必要はないように思います。 感覚的には、メディスンと言うと医学的な何となくお堅いイメージが あるので、ドラッグストアの表現が流通したのではという感じも しますが、一般的に薬局はファーマシーですよね。 あと、ドラッグストアの定義というサイトがありましたので ご紹介しておきますね。
アメリカでも ドラッグストア =薬,化粧品,タバコ,文房具などを売る店のことです。 medicine は 内服薬、医学などのこと…