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世渡り上手に生きる人と無骨に正しく生きる人の英語表現
- 世渡り上手に生きる人と無骨に正しく生きる人の英語表現について探ってみましょう。英語圏では「live right」や「worldly person」などの表現が一般的ですが、社会や文化によって異なる場合もあります。
- 一方、日本社会では無骨に正しく生きる人は少なくなってきており、前者の方が好まれる傾向にあります。しかし、昔の日本や中欧以北のヨーロッパではこのような人々が多く存在していたようです。
- また、「したたかに生きる」という表現もありますが、これは日本語では誉め言葉です。英語圏でも同様に誉め言葉とされる場合があります。
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英語ネイティブレベルの者です。 「~で生きる」って言い方はそのまま英語にできない場合が多いです。 I live honestly(私は正直に生きている)なんて言わないし。 I am honestとかI speak honestlyなら わかりますが。 「無骨に生きる」の無骨ですが、 無骨は、大雑把、ぶっきらぼうとか、洗練されていないという意味ですよね。 He is bluntなら、「彼はぶっきらぼう」だ He is unrefinedなら、「彼は洗練されていない」です。 「正しく生きる」ですが、 何をもって正しいというかですね。 キリスト教徒なら、live by faithと言います。 信仰を信じることによって、神に従い正しく生きているという意味です。 正しいことをするなら、 I do the right thingsでいいです。 「したたかに生きる」というのは、 1つの意味は計算高いという意味でしょうか。 となると、 She is cold and calculatingなんて、 冷たくて計算高い嫌な女の感じですね。
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- SPS700
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#1です。補足です。 確か孟子に下記のような言葉がありましたね。ソローに通じるところがあるように思います。 自反而縮、雖千萬人吾往矣。 自ら省みてなおくんば、千万人と雖も吾往かん https://kanbun.info/koji/senman.html
お礼
回答ありがとうございます。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。後者に似た生き方として「したたかに生きる」という日本語表現もありますが、これは誉め言葉ですよね。これは英語ではどう言えばいいですか? ヘンリー・デイビッド・ソローに言わせれば『ソローの市民的不服従----悪しき「市民政府」に抵抗せよ』Civil Disobedience の中の majority of one でしょうね。 人が何をしようと我が道を行く、Going my Way とも、いずれも映画の題になっています。 2。英語圏でも、これは誉め言葉ですよね? はい。別に白人社会に限ったことではなく、長いものには巻かれる人も、栄華の巷低く見る人はどこにでもいます。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
回答ありがとうございます。 欧米には日本のように、生き方を描写する語はないのでしょうかね? 篠田雄次郎氏の日本人論の『日本人とドイツ人 猫背の文化と胸を張る文化』の中に、定年退職した郵便局長の愚直な生き方を紹介しているくだりがありました。ドイツ人というのは日本人以上に愚直なんだなと思いました。 無骨よりも愚直な生き方というのがより適切でした。 要するに、人を騙したり、自分の利益の為にウソをついたりしない、ズルイこともしない。自分のことだけ考えず他人のことも考える。遠回りになってもそれが正しい道ならば遠回りを避けない。 反して、世渡り上手とか、要領よく生きるというのは、多少はウソを付くこともあり、必要ならば取り入ったり、ごまをすったりして決して損することはせず、結果、経済的にも余裕が出来、満足した人生を送っている。日本ではこの生き方は評価されませんが、実際には政治家はじめ多くの人がやっている生き方です。 欧米人は人間の生き方を、こんな風には分類して見ていないのでしょうか?