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仕損費の負担のさせ方

標準原価カード  (製品1個あたり) 直接材料費 900円 × 16kg  =  14400円 直接労務費 750円 ×  8h   = 6000円     製造間接費 800円 ×  8h  =   6400円 仕損費                   5000円 合計                   31800円 生産データ  ()括弧内は進捗度 月初       800個 (0.8) 当月投入   14900個 仕損量     3000個  ←終点で発生 月末      1200個 (0.4) 完成品    11500個 このときの完成品原価が、31800円×11500個=36570万円と解説ではなっているのですが、なぜでしょうか? 非度外視法と同じ考え方をして、仕損の3000個の金額も完成品に負担させ、 完成品原価は  36570万円+1500万円=38070万円 になると思うのですが。。。 またこのときの、月初仕掛品800個の標準原価も教えていただけると幸いです。 ご回答のほど、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.1

31,800円には仕損費5,000円が含まれています。これは、仕損費を完成品に負担させたときの製品1個当たり完成品原価が31,800円になることを、表しています。 そのため、完成品原価は、31,800円×11,500個の計算により算出されるかと思います。 また、月初仕掛品については、仕掛量800個、仕掛換算量640個となることから、14,400円×800個+6,000円×640個+6,400円×640個で計算されましょう。 なお、蛇足ながら、仮に簿記を勉強なさっているのであれば、数字には3桁ごとにカンマを付ける癖をお付けになったほうがいいと思いますヨ。

m-yumeko
質問者

お礼

早急なご回答ありがとうございます。 非常に参考になりました。 月初仕掛品の回答もしていただき、ありがとうございました。 >数字には3桁ごとにカンマを付ける癖をお付けになったほうがいいと思いますヨ 確かに仰るとおりですね。。。 以後注意します。

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