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Can you ~とCould you ~の使い分け
「~してもらっていいですか?」と相手に物事を依頼するとき、Can you ~, Could you ~, Would you ~から始まる文を使うと思うのですが、その使い分け方がいまひとつはっきり分かりません。 Would you~は少しニュアンスが違うとして、Can you~とCould you~の違いが微妙です。 とりあえず自分なりに理解している感じとしては、 Can you ~ → 物事を頼んでも相手に何ら負担や不満が無く、当たり前に自分の頼みを聞いてくれるような事柄の場合。例えば、店で注文を言うときとか、家族や友だちなどに日常的なごく簡単なことを頼むときとか。 「ごめーん、これお願いできる?」といったカジュアルなニュアンス。 Could you ~ → 頼むことで多少でも相手に負担になるようなお願い、例えば、同じ部署の人に仕事を手伝ってもらったり、お店で商品の在庫があるかどうか確認しに行ってもらったり、少し手間のかかることをやってもらうような場合。 「すみませんが、お願いできますか?」という、より丁寧なニュアンス。 解説書などには、「通常の場合はCan you~で十分」と書かれてあるのをよく見ます。でも日常生活で人に何か物事を頼むときって「すみませんが」のケースがほとんどだと思うんですが・・・。 実際のところ、どんなシチュエーションのときにどの表現を使うのが一般的なのでしょうか。具体的な例を教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。 ちなみにこの質問、英語だと、 Could you teach me how to do these expressions? となるのでしょうか。
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一般的にですが、Can you ~の場合は、 義務、仕事、約束、事実関係からの依頼、普遍性などの シチュエーションで使われます。 これに対して、Could you ~の場合は、 権利の要求や依頼、一方的な要求、不確実な事実からの依頼など のときに使われます。 しかし、実際の会話でこれを区別して英語を使うのは大変なの で一般的にはcanで済ませておいてOKということです。 こういう助動詞の使い方は難しいのでアメリカ人でも正確には 使えない人がほとんどです。それでcanで済ませるという傾向が あるのですが、そう気になさらなくてもよいでしょう。 がんばってください。
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- SteveM
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こんちは Can you ~ → 例えば、店で注文を言うときとか、家族や友だちなどに日常的なごく簡単なことを頼むときとか。 「ごめーん、これお願いできる?」といったカジュアルなニュアンス>>>。 全くそのとおりです。 Could you ~ 「すみませんが、お願いできますか?」という、より丁寧なニュアンス>>> 全くそのとおりです。 細かい状況説明の必要は別して、上記のようにCan you~ Colud you~ のはっきりした使い分けが必要です。 なおこれらの三つの表現のなかで Would you~が一番丁寧な表現になるはずです。 Could you teach me how to do these expressions? (Could you teach me how to differenciate these expressions?) ご参考まで
お礼
ほぼ僕の解釈で間違ってはいなかったのですね。 英語を学ぶ上で、例文にCan you~だったりColud you~だったりが使われるのに、そのちゃんとした定義がよく分からなず漠然としていました。 Would you~はいちばん丁寧というのは理解してますが、どちらかというと Would you like ~のように希望を聞くときとか誘いの言葉っぽく捉えてます。 ありがとうございました。
お礼
けっこうはっきりしたリファレンスがあるのですね。 Can youで十分というのは、そういった理由があったのですか。それで納得できました。 特別に気を使うようなシーンでのみCould youを使うぐらいでも、実際には全然問題ないようですね。 そのあたり日本人とけっこう感覚が違うので、なかなか難しいものがありますね。 ありがとうございました。