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in another three weeks は in the next three weeksと言い換え可能でしょうか
「あと三週間すると」を英語で言うと、in another three weeks ですが、in the next three weeks と言っても良いのでしょうか。 「それは違う」場合、それは「これこれこういう理由があって違う。」のでしょうか、それとも「単にそう言わない、そう言うのを聞いたことがない。」ということでしょうか。 教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
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Gです。 >それは、「3週間後に」という意味でネイティブが使っているのですが、それとも「3週間のうちに」という意味で使っているのでしょうか? in 3 weeksと言うと3週間後、3週間ほどでと言う感じですね。 しかし私にはin the next 3 weeksと言ったら、inの意味合いと言うかwithinのフィーリングが出てくる、と感じます。 この違いが壁となってnextは使えないと感じてしまうのかもしれませんね。 文法の不十分なところです。 よく使われる表現でありながら、それも教養がある編集者が使っていると言うのに、文法がだめだと言うのであれば、その文法がおかしいと言うことになるのですね。 今までどれだけこのおかしな理論を文法参考書で見てきたことでしょう。 その文法が存在するなたその文法と呼ばれているものが実は文法ではない、と言う事なのです。 と言うことで、これからの3週間で、これから3週間のうちに、これから3週間以内で、と言うことと私は感じています。 ウインドウズのヴィスタがでるちょっと前などはこの表現が良く遣われているのをみたことと思います。 世界でよく知られた製品が出るのが公表されたあとにはよくこの表現を見ることが出来ますね。 今話題になっている中国での地震についても、詳しいレポートが~週間のうちに出来上がるはずだ、~年のうちには新しい中国が地震のおかげで出来上がるだろう、首席は2-3日中に表明するでしょう、などと言う表現にin the nextが英語表現のエキスパートが書いていますね。
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- Ganbatteruyo
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アメリカに住んで40年目になりました。 私なりに書いてみますね。 #1さんの後から書くわけですがまったく逆のことを書くことになります。 しかしそれは#1さんの回答を批判したり指摘していると言うことではなく、実際に使われている、それも一般的に使われている英語表現と言う支点から書きますので#1さんが気を悪くしない事を祈っています。 つまり、私が先に書いても同じ回答になると言う事です。 6年間同じ考えでこのカテで書いてきたのですし、おかしな参考書の説明は痛いほど眼にしてきました。 日本の英語教育に改革が必要だとこのカテで言ってきた私なのですから。 >in the next three weeks と言っても良いのでしょうか。 かまいません。 なぜならネイティブが問題なく使っているからです。 それも、他の一般のネイティブがおかしいと感じながらも使っている「普通なら使わない」と言うレベルのものではないのです。 私のところに「ダメだ」と評価している参考書があります。 その著者はこの表現を使っている著名な新聞やその編集者、教育機関、新製品の紹介をする有名な雑誌の編集者、すべて実際に使われている英語の専門家ですね。 彼らがこの表現を使っていると言う事実をどうこの参考書の著者は見るのでしょうか。 またこの著者はこれらの教育人に「雄魔への英語は待ちがっている。 この表現は使えない!!」と説教をするのでしょうか。 日本の初学者にははっきり断言して、英語の大家にはいえないと言うことでしょうか。 教養人には突っ込まないと言う礼儀を重んじると言うような言い訳があるのかもしれませんね。 ただ、私にはこの定冠詞をどうするかと言う部分では、つけないかな、と言うちょっと曖昧な回答になってしまいます。 theをつけるほどのその期間についての事を言う必要があるのであれば、その後の事でしたら定冠詞はつけます。 しかし、その前提がなければ定冠詞は付けようとは思いません。 参考書の著者は机上文法知識(中途半端な社会文法をもっていると言うことになるわけですが)を使うと使えないといわざるを得ない、と言う判断があるのではないかと思います。 しかし、それはそれで、その文法知識が十分ではない、実際に問題なく一般的に使われている表現を無視している、といわれても仕方ないと思いますし、もう20年ほど前からネイティブに言われてきている事ですが、日本では使えない、おかしな文法を教えている、と本まで書くほどおかしいと著者は思わないのでしょう。 立派に使われているかどうかは関係なく自分が持っている、しかしネイティブはおかしいと批判する、基準を使っているわけです。 どちらをこれからの英語表現力として身につけるかは私には押し付ける事は出来ませんが、著者の書くことをそのまま、たとえ正しいように見えるように理論だててあっても、鵜呑みする事はいつか困るのは読者だと思っています。 もちろん、その正しいように見える理論を他の人に教えるわけではなく、ただ自分で「自分なら使わない」とする事はまったく問題のないことだと私は信じています。 私にも「使っている人のことは気にせずに、何をいいたいのかを理解すればいいだけの事であって、私なら使わないでしょう」と言える一般的な表現はたくさん持っています。 この表現を見て・聞いて「間違っていると表現だと感じる」か、その人の表現方法に過ぎないと聞き流し読み流すか、私なら後者を選ぶと言う事ですし、この表現が間違っていると思わない私には、まったく違和感を感じることなく必要に応じて使うでしょう。 私はただこの40年間アメリカ人の表現方法を身につけてきたのですし(非常に自然な身につけ方ですよね)、大学時代の英文法試験満点だった事をいつまでも盾にするつもりはまったくありません。 著名な英語の教授に「英語をなんだと思っているんだ!!」と「満点を取っていた私に」言う理由をとことまで「説教された」のです。 私の書いたことをそのまま鵜呑みにするのではなく疑念の目で理解してください。 そうする事で、突込みが始まりますので、それをつかってどんどん突っ込んでください。 それが質問者の礼儀と言うものだと思っていますし、鵜呑みにされてはたまったもんじゃないと考えていますので。 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
お礼
初めまして!丁寧なご回答ありがとうございました。 >かまいません。 なぜならネイティブが問題なく使っているからで >す。 それは、「3週間後に」という意味でネイティブが使っているのですが、それとも「3週間のうちに」という意味で使っているのでしょうか? このお礼欄に、更なる質問を書いて良いのかどうかも分かっていないのですが…。 >参考になりましたでしょうか。 参考になりました! >分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いて >くださいね。 そうおっしゃっていただいてとても心強いです。ありがとうございます!分かりにくいところは上記の再質問だけです。 回答だけでなく、Ganbatteruyoさんのご意見も書いていただき、興味深く読みました。
- windbass10
- ベストアンサー率16% (18/107)
一応こちらを参考になさってみてください。 http://eow.alc.co.jp/in%20another%20weeks/UTF-8/ http://eow.alc.co.jp/in%20the%20next%20%20weeks%20/UTF-8/?ref=sa
お礼
ありがとうございました。参考になりました。
- Parismadam
- ベストアンサー率65% (2756/4211)
はじめまして。 ご質問1: <in the next three weeks と言っても良いのでしょうか。> だめです。 ご質問2: <それは「これこれこういう理由があって違う。」のでしょうか> はい、理由があります。 1.three weeks「3週間」はここでは「期間」として使われています。 2.期間という時間幅は一般に不特定です。 例: I study for 2 hours.(O) I study for the 2 hours.(X) 「2時間勉強する」 3.anotherはoneに呼応し、不定の名詞につく形容詞です。意味は「あと~の」「それとは別に」といった意味になります。 4.従って、不特定の期間であるthree weeksには、不定の名詞につくanotherが適切となるのです。 5.ちなみに、the three weeksとすると、「その3週間」となり、3週間という期間を特定の期間としてみていることになります。 例: 例えば前文で「重要人物が会社に3週間来る」という説明があれば、 I will be busy for the three weeks. 「その3週間は忙しくなるだろう」 などといえます。この場合のtheは重要人物が来る特定の3週間を指していることになります。 6.in the next three weeksが成立しない理由: (1)next「次の」は時間にかかる場合は、その時間を特定する働きがあり、時間を「一点」とみなす場合に使います。 (2)その時間が「期間」を表しても、その期間を「一定の時間幅」という「点」としてみているのです。 例: next year「来年」 このnextはyear「1年」という時間幅にかかりますが、next year「来年」とすると、その1年間が2009年という「点としての時間」に解釈されるのです。 (3)また、theの使い方も不自然です。theが使われるということは、既出の時間に対して、「その次の」という意味で使われます。話し手の位置から見れば、theは不要です。 (4)従って、ご質問文にある「その次の3週間たったら」という表現は、 1)「どの次の?」となるのでtheの意味が不明ですし、 2)in three weeks「3週間たったら」で使われる「3週間」は不特定の期間になりますから、特定性のあるnextで指定することはできないのです。 7.以上より、この表現は文法上成り立たない、ということになります。 以上ご参考までに。
お礼
はじめまして! 一歩一歩丁寧なご説明をいただき、ありがとうございました。 nextは時間を「一点」とみなす場合に使う、などそこまで細かいことは私の辞書にも載っていないし、どうやったらそこまでの知識を得られたのか、素晴らしいですね!ご回答の要旨は理解できましたので、今から、ご回答を更に読んで理解を深めるところです。どうもありがとうございました。 これからもどうぞよろしくお願いします。
お礼
私の拙い疑問に誠実にご回答いただき、本当にありがとうございました。 >私にはin the next 3 weeksと言ったら、inの意味合いと言うかwithinのフィーリングが出てくる、と感じます。 >と言うことで、これからの3週間で、これから3週間のうちに、これから3週間以内で、と言うことと私は感じています。 そうですよね…と言っても私もそのことはNo.2さんが紹介してくれた http://eow.alc.co.jp/in%20the%20next%20%20weeks%20/UTF-8/?ref=sa で知ったのですが…。 >文法の不十分なところです。 生きてる人間の使う言葉なので、言葉が変化したり沢山の意味を持つのに対し、「文法」は「理論的」でなくてはならないので、そうなるのでしょうね。 >文法がだめだと言うのであれば、 No.2さんの紹介してくれた上記HPではちゃんとこの言い方を認めてると思いますが…。 再度Gさんのご意見を賜ることがあるかと思います。その時を楽しみにしています。