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otherとanotherの使い分け
- After his success with three local restaurants, John, an entrepreneur, has decided to open another in Singapore.
- otherは「その他」なので、レストランとは限らない。わざわざアントレプレナーと挿入されているから、レストランを指し示すことができるanotherにする。
- もし、ジョンが将来10個レストランを持ちたいと思っていて、今、残りの7個を同時にオープンすることを決めたとした場合、others は同じような理由でダメでしょうか?the othersならOKのような気がします。
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ちょっとご質問の意味を取り損ねていました。 繰り返しになる部分もありますが, another と other の違いは >otherは「その他」なので、レストランとは限らない。わざわざアントレプレナーと挿入されているから、レストランを指し示すことができるanotherにする。 というのでなく,other の後の名詞を省略した時点で前に出てきたもの,あるいは推測できるものに限られます。 そして,可算名詞には最低でも a(n) が必要なのと同じように, other 単独はあり得ず,the, no のような語がつくか,複数 others にするか, 何も意味がないと,「任意の一つ」の an がついた another となる。 このことはズバリ書いている参考書・辞書などは見た記憶はありませんが, 私の長年の経験,英文に接してきた印象で確実なものです。 私なりに other の後は必ず可算名詞,「他」という以上,「数えられる」と思ったこともありましたが, 実際には other information のように,不可算名詞もつきます。 ただ,代名詞 other は,other one の代わりと考えればいいと思います。 すなわち,不可算名詞には用いられません。 Some information is available, and other information is not. のように other 単独では受けることができません。 今回は restaurant のことなので,そこまで考えなくても,other 単独ということはあり得ません。
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- wind-sky-wind
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I will buy that PC, and he will buy others. という場合,(普通,some others となるように思いますが) やはりそれは他の種類のパソコンになります。 others で何でもいいものというわけではありません。 other はもともと形容詞で,後に名詞がきたのですが, 代名詞としても用いられるようになりました。 ただし,その場合,other の後にあったはずの名詞が省略されたようなもので, 何かは決まっています。 Some oranges are good, and others are not. others とは other oranges のことです。 例外的にいきなり others で other people を表すことはあります。 そして,代名詞として用いた場合, other 単独で終わることはありません。 no other, any other のように前につくか, 複数 others になるか,the other とするか。 特に何も意味がないなら,a が必要で,an other という英語はないので another となります。 ご質問の意味が other でもいい,というのか,others なのかよくわかりませんが, other は文法的に正しくありません。 others なら何とか文法的には正しいですが,some others の方が自然ですし, 実際には,「次のもう一店」のはずなので,another が一番自然です。
補足
ありがとうございます。 質問させていただいた文章は、文法の問題集にあったものでした。 ですのでotherが文法的におかしいのであれば非常に明確です。 (othersの件は、おまけでつけてしまいましたが質問はotherです) 確かにジーニアスを見ると、「単数で用いる場合は普通any one some noなどを伴う」とあります。 普通とあったので、付けないのもアリかと思いました。 再度お聞きしたいのですが、単独のotherは代名詞としてはありえないと覚えておいて問題ないのでしょうか?
- 奈加武良 可春之計(@signak)
- ベストアンサー率23% (38/160)
英語辞書をみると以下のような違いがわかります。 another = an additional (one)= もう一個追加分 other = not already named or implied = 全く別のもの the other = the second of two = 2ケのうちの別の1ケ 「既に3つのレストランを地方でうまく稼働させた彼は、(遂に、念願の)シンガポールでの新規開店を決断した」この文脈から考えると、今度開店するお店は既設3ケ店に新たに1ケを追加することになります。まさに、「an additional one」ですね。 レストランと全く業種の異なるお店をシンガポールに開店するというのでは文脈から考えてちょっと無理があるように思います。 残りの7ケ店を同時にオープンすることを決めた場合、もう一つではありませんから「another」は使えないでしょう。7ケの同種のレストランは「not already named or implied」ではありませんから「other」も使えません。また、「the second of two」でもありませんから「the other」も使えません。表現するとすれば「he decided to open (additional) 7 restaurants in Singapore」あたりになるのでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 いただいたご説明が、私が想像した内容とピッタリでした。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
別のレストランを、もう一つ作るか、複数作るかのいずれかだと思います。 そうすれば another か others になる訳です。題のように other と another の使い分けでは無いと思います。
お礼
ありがとうございます。英文法の問題の選択肢としてこの二つが(他にもありましたが)提示されていたのです。
お礼
追加の解説ありがとうございます。 いろいろと勉強させていただきました 文法は嫌いではないのですがよくハマってしまいます 今後ともよろしくお願いします。