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電束密度と電場の違い。

電束密度と電場の違いがわかりません。 電束というのは、電気力線のことを指しているのですよね。電場というのは、1m^2あたりの電気力線の本数だったと思います。ということは、「電束(の)密度」ということだと思うのですが…。どう違うのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • lugarl
  • ベストアンサー率100% (2/2)
回答No.2

電場とは、簡単に言うと電荷の影響で周囲の性質が変化した空間の事です。 プラスの単位電荷を電場内に置いた時、その電荷の大きさで電場の強さが定義されます。 力はベクトル量によって表され、方向は電荷の受ける力の方向になります。 一方、電束密度とは単位面積あたりの電束の数です。 電場と電束密度の関係は 電束密度=真空の誘電率*電場+分極 となっています。

nabewari
質問者

お礼

みなさん回答ありがとうございます。

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  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.1

電界の強さ(E)は、電位の傾き(または、そこに1Cの電荷を置いたときに働く力)、電束は電荷に対応する量(電束の変化分=電荷)、と次元が異なります。 (電気力線は、電界の強さに対応する表記かと思います。)

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