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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電場について)
コンデンサの比誘電率による電場の違い
このQ&Aのポイント
- 電圧が同じでも、真空と誘電体の比誘電率の違いにより、電場の強さが異なることについて疑問があります。
- 電場と電束密度は電荷量に比例するため、誘電体を入れたコンデンサの電場が4倍になると思いましたが、なぜ電場の比率が1なのかわかりません。
- コンデンサの静電容量と比誘電率の関係から、電場の比率が1になることを説明してください。
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質問者が選んだベストアンサー
No.1 teppou です。 質問者様の理解でよいと思いますが、もう少し説明してみます。 最初の回答の前に、どのように説明するのがよいか考えたのですが、あまりよい考えが浮かびませんでした。 質問者様が、どのような勉強をしてきたのかが分からないと言うのも一因でした。 で、もう少し考えて以下のように説明することにしました。(この回答欄に式を書くのが苦手です。) コンデンサの場合(コンデンサ以外でも本質は同じですが)内部の電場の大きさは単位面積当たりの電気力線の本数に比例します。 電気力線の本数は、電荷量に比例し比誘電率に反比例します。 電圧が一定なら電荷量は比誘電率に比例します。 つまり、電場の大きさは比誘電率に関係しないのです。 この考えで間違っていないと思います。 式で確かめて見てください。
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- teppou
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回答No.1
空気コンデンサに誘電体を挿入すると容量が大きくなる理由は、誘電体が静電誘導により誘電分極が起きるためです。 誘電体は誘電分極によりコンデンサの電場を弱める働きをします。 しかし、電源が接続されたままですと、電場を弱める働きを打ち消すようにさらに電荷が移動しますので、コンデンサ内の電場は変化しません。 参考サイトを貼付しておきます。 「わかりやすい高校物理の部屋」 http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/elec/konndenn/yuuritu.html
お礼
分かりやすい説明にサイトまで添付して頂き有難うございます。 εrを挿入すると、誘電分極にて電場がεr倍減少するが電源を繋いでいるので、電源の電位差になるまで電荷がεr倍供給されて結果、電場は変わらない。 と言った解釈で宜しいでしょうか?