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デザインの呼称(命名)

 曽ってというのか、今もか。ある乳児粉乳の会社の粉ミルクの缶のデザインに、少女の絵があるのがありました。  その少女は同じ粉ミルクの缶を胸の下に抱えており、その抱えられた粉ミルクの缶には同じように、その少女の絵が画かれておりました。  当然その第二の絵の少女も同じ絵を画いてある、粉ミルクの缶を胸の下に抱えておりました。  その絵を見ていると、どんどんその絵が奥へ、奥へと同じように継続していくような連想というか暗示を抱かせるものでした。  それは入れ子型http://kikitai.teacup.com/qa3952537.htmlないしは、フラクタル(類似、相似)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%ABともいえるものですが、ちょいと異なると思われるのは、第一の絵そのもに、類似や継続の暗示というか、原則というようなものが提示されているのです。  この粉ミルクの会社はHPも示していませんし、電話をかける事柄でもないので、教えていただきたく、質問を起こさせて戴きます。 http://kikitai.teacup.com/qa3007019.html http://kikitai.teacup.com/qa3960178.html  入れ子型やロシアの民具の小さい籠を次々大きい籠にいれていくのと異なるのは、最初、そしてどの絵(少女の絵)にも、それが次々と繋がることを意味する、内容が画かれている(つまり同じ絵がその中に画かれ、連続している)ということなのです。  1. このような形式のデザイン、処理の仕方には名称があるのでしょうか。前例というものはないでしょうか。  2. 名称や前例がなければ、どんな命名が適当でしょうか。  長く、このちょいと聞きたいで質問を出してきました。  自分でもしらべてきたのですが、どうもわからなないものですので、どうかお教え賜りたくお願い申しあげます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • lilangelh
  • ベストアンサー率68% (83/121)
回答No.2

こんにちは。 例に出されているのは、「メリーミルク」の絵ですね。 http://ameblo.jp/ousamabijyutu/day-20070322.html 私も「ドロステ効果」だと思います。 No1様の補足になりますが、 オランダの画家 E,C、エッシャーが描いた(だまし絵) をヒントにして、ココアメーカー『Droste』が 製品のパッケージを作成さたれそうです。 詳しくはこちらに↓ http://www.designwalker.com/seed/2007/09/droste-effect.html http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070905_droste_effect/

krya1998
質問者

お礼

 どうも有難う御座います。

krya1998
質問者

補足

 いぁ有難う御座います。  この通りです。  長年の懸案が解消いたし、感謝申しあげます。

その他の回答 (1)

  • aloha1969
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回答No.1

ドロステ効果(Droste Effect)のことですね。 例を挙げるのであれば、呼称の元となったオランダの菓子メーカー Droste(ドロステ)社は外せないでしょう。ココアのパッケージが 有名です。 ナースが盆の上にドロステココアのパッケージを乗せて 佇んでいます。そのパッケージにはまたナースが… Droste社がこの技法を用いたことからドロステ効果 (Droste Effect)と呼ばれるようになりました。 無限連鎖の画中画とも言えますかね。 画像で確認してください。 [宝商事](代理店) http://takara.ocnk.net/zoom/120 [Droste](オフィシャル/英語) http://www.droste.nl/data/content/engels/index.php

krya1998
質問者

お礼

 いやぁどうも有難う御座います。  そうなんです。  ドロステ効果というのですか。  採用している会社の名前にちなんで。  どうもありがとうございました。  

krya1998
質問者

補足

 大小や位相をを異にする相似形はこの宇宙では一つの法則、神の手法ですよね。  どんどん自分を奥へたずねていっても、終局するところはなく、走り高跳びのように、どこかで飛び越える踏み切りが必要なのですが、その助走の形状化を示唆するものとして、長く拘ってきました。  有難う御座いました。呼称を知ることができて、しかも原由も知ることができとてもありがたいです。  この最初のデザイナーとは偉大ですね。