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「高騰を受けて」の発音
「こうとうを」の発音 テレビを聞くとき、「う」と「を」の発音は別々しゃない、一緒にあれば、、「う」と「を」の発音を聞き取らない。 教えて下さい。 ちなみに、日本語の文法を修正していただきます。
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- Parismadam
- ベストアンサー率65% (2756/4211)
こんにちは。5/6のご質問以来ですね。 ご質問1: <「こうとうを」の発音~「う」と「を」の発音を聞き取らない。> おっしゃる通りです。 1.理由は、日本人は「2重母音」が不得意だからです。 2.「こうとう」は文字通り発音すると、[koutou]となり、[ou]の部分が「オウ」と2重母音になっているのです。 3.ところが日本語の「ou(おう)」は「おー」と長母音化して読む習慣が古来よりあります。 例: とうとうと流れる→「とーとー」 早々(そうそう)に引き上げる→「そーそー」 4.何故長母音化する習慣があるのか、それは恐らく日本の文学とも深い関わりがあると思われます。日本古来から伝わる和歌や俳句では、語感やリズムの流れを大切にしたため、母音の長母音化が起こったのだと思われます。 例: しませう→Shimaseu(X)、Shimashou(X)、Shimasho(O) 5.このように、二重母音が長母音化する音便は、[ou]以外にも以下のようなものがあります。 例: [ei](エイ)→「エー」:「映画」→「えーが」 [au](アウ)→「オー」:「逢う瀬」→「おーせ」 ご質問2: <ちなみに、日本語の文法を修正していただきます。> 1.「「こうとうを」~の発音を聞き取らない。」: ご質問文に忠実に訂正すると 『「こうとうを」の発音をテレビで聞くと、「う」と「を」の発音は別々しゃなく、一緒に発音しています。「う」と「を」の発音が聞き取れないのですが。』 となります。 2.「ちなみに、日本語の文法を修正していただきます。」 (1)依頼文ですから、語尾に注意して下さい。「いただきます」だと、やや命令口調になり、敬意が感じられません。 (2)訂正文は 『ちなみに、日本語の文法を修正していただけますか』 となります。 以上ご参考までに。
- Ishiwara
- ベストアンサー率24% (462/1914)
日本語は99%「文字と発音が一致」していますが、例外もたくさんあります。 高騰は「ふりがな」では「こうとう」ですが「発音」では「コートー」です。同様に「佐藤さんのお父さんの時計(さとうさんのおとうさんのとけい)」の発音は「サトーサンノオトーサンノトケー」です。このように、例外は長音に多いようです。 ただし、この場合「表記が正しくて発音が例外」なのではなく「発音が正しくて表記が例外」なのですから、ご注意ください。 > テレビを聞くとき、「う」と「を」の発音は別々しゃない、一緒にあれば、、「う」と「を」の発音を聞き取らない。 → テレビで聞くとき、「う」と「を」の発音は同じに聞こえます。同じに聞こえるので、区別できません。 まず、「丁寧体(ですます体)」と「普通体(である体)」を混用しないように注意しましょう。
- jo-zen
- ベストアンサー率42% (848/1995)
>テレビを聞くとき、「う」と「を」の発音は別々しゃない、一緒にあれば、、「う」と「を」の発音を聞き取らない。 >教えて下さい。 >ちなみに、日本語の文法を修正していただきます。 まずは、質問文の添削をさせていただきます。 『テレビで聞いた時に感じたことなのですが、、「う」と「を」の発音が別々じゃなく、一音のように聞こえてしまうのですが、どうなっているのか教えてください。 ちなみに、私の日本語の文章が文法的に間違っていれば修正していただくようお願いします。』 以後、本題です。 「を」は今でこそ「お」と同じ「 o 」の音ですが、もともと「を」の発音は「 wo 」でした。「…うを…」の形での一連の文章中の発音では「… u-o …」と言ってしまうと「たどたどしい」というか「流暢ではない」感じになってしまいます。通常「…uo…」というか「…wo…」のように発音した方が自然に聞こえると思います。だから、話し言葉では別々ではなく一音のように聞こえるのです。 なお、英語などでは、同様なことが多々あります。
お礼
ありがとうございました。 以後、よそしくお願いします。
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