- ベストアンサー
発音
高校の時の英語の先生が発音のひどい先生で、今考えてみても、l と r はもちろんのこと、母音も日本語そのものという感じでした。こういう先生って、発音の問題を解いたり教えたりするときには、どうしているのでしょう?また、例えば、つづりでも、l と r の区別を自分でしてないと、diary を dialy と書いたりしてしまうのでは、と思いますが、その辺はどうしているのでしょうか?文法の先生だったので、そのような問題を教えてもらったことはないのですが。
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
Gです。 こんにちは!! 私は後10年以内にはこのような教師はいなくなると思います。 今では急速に、英語教育に対しての批判と不満足が「言葉にだしてもいい」と言う時代に入ってきています。 10年後と言うのは今の中学一年生が大学を卒業するまでの年月です。 5年前に私が日本での英語教育に対して「個人主張」をしたら過激だ、レッテルを貼られました。 今では私と同じことをこのカテで言う人たちが多くなりました。 私はそれは当然なことだと思います。 つまり、日本の英語教育はそんなにも悪くないと思っていた人がだんだん少数派になってきているのです。 中学高校と面白くも無い英語や使えない英語をしゃべれない・発音できないとみんなに知られてしまった先生に生徒がついていくと思いますか? 無理なんです。 出来ないこと教える事は出来ません。 dailyとdairyの発音が「違う」と言うことを知っていても、lyとryとの「発音方法を理論的に知って」いても、発音できないのではどうしようもないわけです。 それらの先生も本当は日本の英語教育の犠牲者なのです、 何故って、発音できなくたっていいよ、と教育制度は認めているのですから。 しゃべれなくたって英語の先生になれますよ、と公表してきたのです。 だって、読み書きさえ出来ればいいという姿勢だったからですね。 >こういう先生って、発音の問題を解いたり教えたりするときには、どうしているのでしょう? 自分では発音しないで教えているとしか考えられません。 今からどんどん発音を学校外で習ってくる子供たちが増えてきます。 何も知らない生徒からしてみればだますことは出来るでしょう。 しかし、帰国子女からしてみれば一発で見破られてしまいます。 >また、例えば、つづりでも、l と r の区別を自分でしてないと、diary を dialy と書いたりしてしまうのでは、と思いますが、その辺はどうしているのでしょうか? 区別はしていると思います。 ただ、発音だけ聞いてどちらだと聞かれたら正しいつづりは無理でしょうね。 私はもしそのような先生が今いたらどうか今からでも全力を出して発音を身につけてほしいと思います。 決して遅くはないはずですし、指導員としての誇りと意気込みを今日からでも自分に見せてほしいと心から願っています。 出来ない人を見下げるのではなく出来ない人が出来るように、目を覚ましたり、やる気を出させたり、何らかの後押しが出来ればいいと思う私です。 そして、犠牲者を出した施設や組織をもっと責任を持って、今までの何千万人と言う犠牲者への責任も含めて、もっと本格的な改革を行ってもらうように日本全国が立ち上がらなくてはならない日がやってきたということなのです。 >文法の先生だったので、そのような問題を教えてもらったことはないのですが。 出来ない自称教師には教えることが出来ないからその「文法」の先生は教えてもらえなかったのですね。 だから私はその先生の犠牲者なんだというわけです。 教育自体が「読み書きさえすればそれでいい」と言うおかしな基準を作り(基準を作った人たちがしゃべれない人たちだったとしか考えられません)、いつまでたっても教える事の出来る教師の養成に力を入れなかった、と言うことなのです。 日本の教育制度をどんな表現をしても、結局妥当化・正当化できるわけは無い、と言うことなのです。 (でも何故、日本の親御さんたちはこの教育制度の改革を促す運動をしないのだろう? 中学一年の時に正しい使える英語の基礎さえつけてくれ!と何故断固一致して自分の子供たちの将来を願わないのか私には理解できません) ただ、日本語訛りは仕方ないと思います。 どうせ、標準発音と言うものさえ無い英語なんですから。 誰にでもわかる英語を使えるようになればいい、と言うことだけのことです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
その他の回答 (9)
- IXTYS
- ベストアンサー率30% (965/3197)
こんにちは。 発音は英語の第一科です。 初めに正しい発音に接することですね。 私は4人の子供を、日本にいて英語堪能に育てようと思いました。 現在、一番下の子が25才で親元を離れて行きました。 我が家のゲストブックには70名の海外からのお客さんの楽しいメッセージが記録されています。 今になって考えて見ると、二、三才の子供が一番刺激を受けていたようです。 彼らは外国の人の言う通りに、素直に口真似が出来るのです。 それがひどいロンドンのキッドニー訛りであったら、そのままそっくり。 だから面白い事に、ひどい訛りの人でも子供の前では正しい英語を喋ろうとしてくれるのです。 外国のお客さんが最高の教師でした。 我が家に海外からのお客さんが来ると、近所の中学生を招きました。 驚いたのは、やっぱり発音のひどさです。 Water melon が《ウォーターメロン》 どうしても《ワラメロ》にはならない。 発音だけはネイティブの長い舌を使った美しい発音を耳に慣れさせて置きたいと苦労しました。 それも早ければ早い程よいのです。 子供はほめられると、いくらでもがんばれる。 素敵な外国からのお客さんから褒められて、ホッペにキッスでもされると、もう有頂天でした。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
Gです。 >そうなればいいのですが、そうはならないと思います。小学校で英語が教えられるようになって、英語の専門家でない先生が英語を教えるようになるので、ますますへんな発音が蔓延するような気がするのですが。 現実はそうなるでしょう。 中学の英語教育をもっと本格的にするような方向へもって行かなく、吸収が早いだろう、なんていう理由などをもってきて小学生に英語を教えると言う考え方自体がおかしいのです。 問題がある中学生の英語教育、問題がある試験中心の英語教育、発音を教えない中学英語教育、挨拶程度の英語で英会話と言う中学英語教育、など、しゃべれない先生が教える英語教育、改善しなくてはならないことばっかりにもかかわらず、「世論」がいつまでたっても「政府の味方」をして、日本では英語を必要としない、英語教育方針がしゃべれるようになるためのものじゃない、書かれている英語のほうが正しい、しゃべられている英語は正しくない、から教える必要はない、と時たまこの糧でも言われていますね。 そういう人がいつか自分が出来なくて悲しいと感じたり、しゃべれるようになったらな、なんていう状況に入ったらまず日本の英語教育を憎むと思います。 今は自分は出来るから気にしない、と言う姿勢では、また、他の人がみんなできるようになったら自分のとりえがなくなってしまうとおびえることになるかも知れませんね。 10年で日本は加速的に私の言っていることが認識されると思います。 なぜなら、昔は英語を知らなくても良かったのです。 英語が入った歌を歌う必要ななかったのです、(カラオケさえありませんでした)、旅行なんて一握りの人が出来たのです。 日本に外人さんなんてほとんど目にしなかったのです。 インターネットを使って海外から買い物なんてとてもしなかったのです。 (だから貿易商社が成り立ったのですね) 異国の人と友達になったり国際結婚することはまれだったのです。 留学もほんの一握りの人しか出来ませんでしたね。 そして一番大きな要因は、ほとんどの人が、「英語がうまくなりたい」と思っていることです。 残っていることはさっきも書いたように、親御さんたちが団結して自分たちの子供には少なくとも英語をしゃべられるような英語教育をしてほしいと訴えることなんです。 今のところ誰もしていません。 誰もしていなければ当然現状維持になってしまうのです。 10年かけてもほとんどの卒業生が「英語が全然だめなんですけど」なんていう前置きをしてこのカテに日常生活で使う表現や友達作りに必要な表現を聞いてくるようであればそれすなわち、毎年の卒業生の数、かけることの10年、が英語をしゃべれるようにしてくれなかった日本の英語教育の犠牲者の数なのです。 10%の人ができるようになりますか? だったら、その数の90%と言うことになりますね。 とてつもない数の人が「学校では英語を教えてくれなかった」と言うことになるのです。 私のこの個人主張は過激ですか? それとも、日本の外からはっきり見える現状を言っているに過ぎないと理解してくれますか? 日本の政府がどれだけ外国で笑われているかいつきがつくのでしょうか。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
とりあえず, 「英語ネイティブなら l と r を完璧に区別できる」という誤解はしない方がよいと思います. 実際のところ, 単語単位での区別はなかなかできないそうです. 文章になると「前後関係」というものが入るので, 「その状況で使いそうな単語」を類推することもやっているとか. l も r も日本語にはない音であるうえにかなり近い音なので, 日本語ネイティブな人がある程度成長しちゃうと区別するのはなかなか難しいと思います.
>こういう先生って、発音の問題を解いたり教えたりするときには、どうしているのでしょう? 机上のお勉強としての英語学習&テストは発音が悪くてもできますので、発音問題も解けるのだろうと思います。 問題をこなせるのと発音できるのは別みたいですから。 >例えば、つづりでも、l と r の区別を自分でしてないと、diary を dialy と書いたりしてしまうのでは、と思いますが、その辺はどうしているのでしょうか? 私はそうなります。さすがにdailyぐらいは分かりますが、長い綴りになると。。 LとRは日本語話者には苦手な部分ですから、区別がイマイチになる人は多いと思います。 ちゃんとその単語の綴りを覚えている人は別ですが! 綴りを覚えていても、意識的にしないとRとLの音は曖昧になりがちなようです。日本語に無い音ですからね・・・・ 発音の悪い先生はいます。 日本語訛りは仕方ないと思うんですが、最低限、LとR、BとVなどは区別しないと、自分には聞こえなくてもネイティヴには聞こえるので別の単語になってしまったりします。 (発音を覚えたかったらネイティブスピーカーの吹き込みによるCDなど使ったほうが良いです) 間違いを逆手にとって愉しむ、Engrishというのがあります。 ウィキペディアに説明がありました(知らなかった) 一番下にある外部リンクのhttp://www.engrish.comは面白いんですよ。 ↓
- thepianoman
- ベストアンサー率39% (863/2160)
日本は、英語の話せない人が英語教師になることができる珍しい国なのです。 大卒後にアメリカに渡って長くあちらに住みましたが発音には苦労しました。ただ、日本で習った英文法は正しかったと思いますが。 因みにrとlの違いができなければ英語は通じません。
- trgovec
- ベストアンサー率52% (2538/4879)
3番の方の >悲しいことにそれが日本の英語教育のリアルな姿ということでしょうね。 これわかりますね。質問者さんのように思ってくれる人がいるのはいいことですが、高校での話ですよね。また、その高校というのは英語科ではなく普通科でしょう。こんな実例があります。発音がとても上手な教師が、生徒にはぜひ正しい発音を教えてやろうと張り切って授業をしたら、生徒から「聞き取れない、発音がネイティブみたいで全く分からない」とブーイングが起きました。そのため担当交代になったか、失意のうちに発音をカタカナ読みにしたかだったと思いますが、中には質問者さんのように正しい発音を期待した生徒もいたでしょう。でも多勢に無勢、過半数の生徒がいやがったら仕方ありません。受験中心の授業だったらこんなもんです。受験問題の発音問題なんて発音できなくても全問正解できます。
お礼
>全く分からない」とブーイングが起きました。 ひどい話ですね。本末転倒というかなんというか。この前、ネット上の某予備校の英語の講義ファイルを聴いたのですが、発音はひどいのでがっかりしました。いくら文法ができても、発音が悪いと意味がないと思うのですが。
- rosquilla
- ベストアンサー率35% (261/740)
教員免許がどの程度のレベルで取れるのか全くわからないのですが、悲しいことにそれが日本の英語教育のリアルな姿ということでしょうね。 私の英語教師も発音がひどくまるでわざとおかしな発音をしているお笑い芸人のようでした。発音はテープなど流して教えるほうがましだと思いました。 リスニング能力はある程度あり聞き取りはできるけど発音ができない、またはリスニング能力もいまいちでテープなどを聴いて単語を書く場合はヤマカン、単語(スペル)は丸暗記なのでしょう。 ちなみに友人の外国人英語教師は彼の働く学校の日本人英語教師とまともに会話ができないと言っていました。英語だけで話しているのに日本語の単語が混ざっているように聞こえるそうです。
- carolinablue
- ベストアンサー率33% (158/471)
ただ単にスペルも発音記号も丸暗記していたのではないでしょうか? l と r を区別して発音できなくても、スペルは覚えられると思います。 実際、日本人でl と r を区別して発音できる人はほとんどいませんが、スペルまで間違う人は少ないのでは?
英語以外の教員免許を持った人が英語を教えてるのではないでしょうか。
お礼
回答、ありがとうございました。 >私は後10年以内にはこのような教師はいなくなると思います。 そうなればいいのですが、そうはならないと思います。小学校で英語が教えられるようになって、英語の専門家でない先生が英語を教えるようになるので、ますますへんな発音が蔓延するような気がするのですが。