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「り」の発音について
最近のテレビでの「り」の発音によく違和感を憶えるようになりました。 最初は番組のスポンサーを読み上げる(恐らく新人クラスの)アナウンサーの発音に引っかかっただけなので、「まだ彼は発音が完璧じゃないなぁ」と勝手に解釈していたのですが、最近は木村匡也さんのようなナレーションで有名な方も同様の発音をしているようで、「ひょっとして日本語の『り』の発音はこれが正しくて、そのガイドライン?等に従って発音を修正しているのか」と感じるようになりました。 具体的には説明しづらいですが、彼らは口の奥でこもらせるように弾いて発音しているようで、私が発音するときは舌先でより前面の上顎を弾くように発音しています。 当方地方在住で、標準的日本語という点では自信がありません。何らかの知識をお持ちの方、是非教えてください。
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そういうのは個人々々の舌の長さで決まりますから、ガイドラインは作れません。 たとえば、舌の長い人に合わせてガイドラインを作ったら、短い人は一生怒られ続けるか、もしくは手術して合わせなければいけません。 もしかすると、最近は足の長い人が増えたのと同じように、舌が短い人が増えたのかもしれません。
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- volveive
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同じく推測です。 英語の R と L の発音の問題に近いかと思いますが、日本人の多くはこの違いの認識は苦手ではないかと思います。 そもそも、日本語の「リ」はどのように発音する、というガイドラインもなく、どちらで発音しても多くの人は差を認識できないのではないでしょうか。 (ただ、多くの人はLの方でリを発音している気はします。) kamuish さんはこれを明確に認識できているのだと思いますが、そのような人の方が少ないのではないでしょうか。 これは、英語を話す(聞く)上で有利だと思いますので、私としては、うらやましいですね。 英会話で、意識して舌の使い方を変えると、ネイティブの教師は "Good pronunciation"というのですけれど、私自身、自分が発音している音が違っていると認識できません(;_;)。
お礼
回答ありがとうございます。 聞き取れるからといって、発音も上手いわけではないのです(涙)。 それどころか日本語の発音も自信のない状態でして。 ですから自分が話すときに出来るだけ相手に違和感を持たれないようにアナウンサーの発音を参考に標準的な発音を勉強しています。今回の質問はその中で疑問を持ったのがそもそもの理由です。 確かに発音の細かいところを気にしすぎているかも知れません。妻は彼らの発音に特に違和感はないようですし。
補足
みなさんありがとうございました。 今回は先着順にポイントを割り振らせてもらって締め切りたいと思います。 またよろしくお願いします。
- pocorino
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推測です。 >彼らは口の奥でこもらせるように弾いて発音しているようで、 これは、Liに近いでしょうか。 >私が発音するときは舌先でより前面の上顎を弾くように発音しています。 これは、Ri(もしくはRe)に近いでしょうか。 アナウンサーは英語に堪能な方が多いので、知らず知らずLの発音を使ってしまうのではないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。なるほど、英語訛りですか。 しかし北米に限定して英語の発音に言及すると、 Lの発音は上顎の前歯の裏側で舌を弾くように発音し、 Rは口内のどこにも舌をつけないように発音します。 日本語のラ行の発音はどちらにも当てはまらないし、私が聞く限り彼らが英語のL、Rどちらかの延長で発音しているようには思えません。 幼少時に北米に在住していた経験上これは確かだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。仰るとおり、日本人の身体的な変化が発音に影響を及ぼすのは考えられる要因ですね。
補足
質問の意図が不明確だったことに対し補足してお詫びします。 アナウンサー等の職業の方は全国の誰からも標準的な日本語として聞き取れるように、五十音の標準的な発音を訓練していると思うのです。 上記の「り」の発音がこの訓練の中で「標準」として教えられたものなのか、或いはdeagleさんご指摘のように身体的特徴もしくは生まれ育った環境によって身についた発音なのかが気になったのです。 後者の要因によるものの可能性が高いのかなとは私も感じておりますが、あまり頻繁に耳にするようになったと感じましたので。