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ある敬語について
- あるいるないいないの敬語⇒ケーシダ アンケーシダについての疑問に関して
- 空港でガイドが日本人客に対して韓国のお金お持ちですか?や何事も御座いませんでしたか?といった場面で違和感なくカッコイッスセヨや~オプスショッソヨと使えるのかについて
- 敬意を表すべき対象としての個人の存否ではなく、韓国のお金や事件~事故を問うているので、お子さんいらっしゃいますか?の場合は基本どおりとなる
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(1)一応、韓国では「力不足」という単語しかありません。同じ表記の「役不足」という単語はありません。/微妙な違いですが、「お子さんがいらっしゃる」は韓国語の文法において「間違い」であり、実際そのように言う人は少ないと思います。(ちょっと違和感あるが意味は通じます)/ちょっと説明しにくいですが、「おられる」というか、#1で書いてあるようになんだか「もの」に対して言うような感覚があります。「お子さん」ではなく「いる」を高くするのです。でも「いらっしゃる」とは違います。 (2)まず、「イッスシダ」という言い方に何の問題もありません。置き換え可能な場合もあれば、そうではない場合もあります。 自分のちょっとした調べでは、「イッスシダ」と「ケーシダ」は「1:7」の割合で使われています。 #2で、置き換え可能な場合があり「曖昧だ」と言いましたが、「ケーシダ」を使える場合は「ケーシダ」の方が自然で好ましいです。↓ (3)[父は]日本にカ ケーシムニダ(○) [お婆様が]お元気で ケーシンダ(○) 社長には十分な[資格が]おられます(お有りです)。「イッスシムニダ」(○) 困ったときは身を隠す[癖が]お有りですね。(○) 若者に伝えたい[言葉が]お有りでしたら、どうぞ。(○)
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- omw
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こんにちは。 (1)直接敬語:・直接指して相手を高くする。→・補助用言として使い、「主体の」動作の進行や 状態(←曖昧)を表す。/「ケーシダ.」は主に存否を。 (2)間接敬語:相手(主体)と密接な関係にあるものを高くすることで、主体を高くする。「イッスシダ.」は主に所有を。 「お子さんいらっしゃいますか?」は(2)だけ。「お子さん」を直接高くするのはおかしい。 「何事も御座いませんでしたか?」も(2)だけ。「何事」を~おかしい。 「韓国のお金お持ちですか?」は(1)でも(2)でもいいが、(1)が好ましいかも。 *「(お祖母さんが)本を読んでいらっしゃる」は(1)が好ましいです。(2)も使えますが。
補足
* 有難う御座いました =また長くなったりして= イッタ には動詞と形容詞とがある。(動詞のイッタは休め) ケーシダは自動詞と形容詞(自動詞がある以上「父は日本に行っています」⇒ カ ケーシムニダでいいとは思う) (1) 出典は忘れたが「通常語とは別に敬語があるとき、通常語に「シ」をつけて尊敬を表現する事はない」 食べる モクタ ⇒ 召し上がる モグシダ × 死ぬ チュクタ⇒ お亡くなりになる チュグシダ × (2) なら、イッタ⇒ケーシダ がある以上 イッスシダでいいのかい、が発端。 但し-(2)(3)を考えると「不自然さ」は感じない。 (3) 「お子さんいらっしゃいますか?」は(2)だけ。「お子さん」を直接高くするのはおかしい 息子さんがいらっしゃるとうかがったんですが~⇒ アドゥニミ ケーシンダゴ トゥロッ~ お婆~様がお元気でいらっしゃると~⇒ ハルモニミ コンガンハゲ ケーシンダゴ~ -で違和感は感じない。っちゅ~のが拙者の感性。 (4) いずれにせよ、日本人の多くが「役不足」を誤認識しているのと おなじでんで 韓国の新聞でも「ヨクプジョク」が使われている現実を勘案 すれば、いずれを使っても意味が通ずる事は間違いないんではあるがネ。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ※ 「入り口」に関する追伸 所持の辞書の改訂版にはローマ字を使っての発音表記はなくなっていた。 小学館のもの(表紙が白い¥7500のヤツ)にはあり「P?」いや ?マークが逆についていたかも? やはりイックはイック
- ahkrkr
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ある/いる ものが人間ならケセヨ、物ならイッスセヨ。 なぜ物に敬語を使うのか。 -> 間接的にその持ち主を敬っているから。
お礼
※ (1)に関し ヨクプジョクを同音異義でとらえたみたい(役 力) 役不足/力不足 = まったく逆だな ・社長は社長室にいらっしゃいます ・息子さんがいらっしゃるとうかがいましたが~ ・(迷子の案内放送で)息子さんは事務所にいるので迎えに来い、 後二者の場合、「アドゥニミ ケーシダ」と、子供その者は 目下でも「相手~お客の子弟を高め、{尊敬はしていないが 飽くまでも丁寧語で~}っちゅ~意識で」「ケーシダ」を使うに躊躇しない。 (日本語に引っ張られているのかな。 ま、使う事はないだろうがネ!!) ※「もの」に対して言うような感覚があります。「お子さん」ではなく「いる」を高くするのです。 でも「いらっしゃる」とは違います ・ ケーシダ ⇒「もの」に対して言うような感覚があります う~ん? ・ 「お子さん~息子さん」⇒アドゥニム ・ 「いる」を高くする ⇒ ケーシダ ⇒ いらっしゃる という感覚を捨てきれない。 ・ ノ アドゥルン サムシレ イッスニ マージュゲユ ワ じゃ~ネ~ ※ (2)(3)に関し= 「韓国のお金お持ちですか」にイッスシダと いう敬語の使用に躊躇する要ナシ。 これは、楽しかった思い出/写りのいい写真 等々相手の属性 に使用 諒解!! ※ いんや~いい勉強になりました。