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『あの事故のせいでこんな結末に。』の述語は、『結末に』?
文章から述語を選ぶ問題です。 『あの事故のせいでこんな結末に。』の、述語はどれですか?とたずねられたら、『結末に』が正解であると答えればいいと思いますが、いかがでしょう? ちなみに、この文章は、『あの事故のせいでこんな結末になった。』と書くべきところを、『なった』が省略されています。この場合の『なった』は、補助動詞(?)とみていいんでしたっけ?
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質問者が選んだベストアンサー
小中学生の課題ですね? 述語は「なし」です。 ちなみに、主語も「なし」です。 述語は、質問者様が仰るとおり、「なった」が省略されています。 でも、省略されていてこの1文中には存在しないので、述語は「ない」と答えるのが正解です。 「なった」は、仮に省略されていないとしても、「補助動詞」ではありません、本動詞です。 補助動詞というのは、 「私は学生である」とか、 「仕事を手伝ってもらう」とか、 「陰に隠れている」とかの、 「ある」や「もらう」や「いる」のような動詞のことです。
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- miirumatsu
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3、4番の者です。 すみません、補足して下さっていたのですね、知りませんでした。 誤解があるようですので回答します。 >『彼は元気になった。』と『彼は大人になった。』というこれら二つの文は、似ているようで実は決定的な違いがあります(ね?)。 いや、そうではありません。 この2例の「なった」は同じ性質です。 >『元気に』は、形容動詞“元気だ” の連用形 その通りです。 >『大人に』は、名詞“大人”+接続助詞“に” だと思います。 違います。 「に」は格助詞です。 「変化の結果」を表します。 >『元気になった。』は、形容動詞+補助動詞+助動詞という構造をしており、これで1文節ですが、 違います。 「元気になった」の「なる」も、本動詞です。 大人になるのも元気になるのも、元のものの状態が変化して別の状態になることです。 接続している品詞が、「名詞+格助詞」であるか、「形容詞や形容動詞」であるかが違うだけです。 「なる」が補助動詞で扱われるのは、3番でも回答しておりますが、「お~になる」という形の敬語法の場合です。 「お休みになる」の「なる」は補助動詞です。 でも、文節の区切りは、あくまで「お休みに/なる」の2文節です。 むろん、文の成分を考える場合は連文節で扱いますが、「2文節の連文節」なのです。 補助動詞であれ、動詞は動詞。 立派な自立語なのですから、1文節を形成できます。 文節を形成できないのは、付属語だけで、これは、助詞と助動詞の二つだけです。 >『大人になった』は、『大人に』で1文節、『なった。』で1文節だと思うのですが、どうでしょう? その通りです。 補助動詞の「なる」は、敬語法の「お~になる」の場合だけ、と言いましたが、たぶん、「気になる」とか「ものになる」とかの慣用句の場合も、補助動・・・だと思います、ちょっと自信ありません、ごめんなさい^^;
お礼
懇切丁寧に解説してくださってありがとうございます。今後十分検証していきます。ぜひ今後もよろしくお願いいたします。
補足
ひとつ気になるのは、 >『補助動詞であれ、動詞は動詞。 >立派な自立語なのですから、1文節を形成できます。』 とおっしゃいますが、補助動詞単独で述語になることはないと思います。私は文節を確かめたかったのではなく、『述語』は、どれか?ということです。補助動詞は、単独で『述語』になることはない!!という認識でいいですよね?
- miirumatsu
- ベストアンサー率55% (100/180)
3番の者です、重ねての投稿、失礼致します、補足です。 「なる」が補助動詞扱いになるのは、「お~になる」というような尊敬後の用法の場合です。 「大臣が壇上でお話しになる」 といった例文の場合、主語―述語を抜き出すのに、 「大臣が―なる」では成立しませんよね。 「大臣が―お話しに/なる」と、 述語を連文節でとる必要があります。 「なる」には、「違ったものや別の形に変わる」、「ある時に至る」、その他の意味のある動詞ですから、「結末に/なる」は、ある状態が変化して別の状態という結末に「なる」という、本質的な意味をもった本動詞だと思います。
補足
そうそうそうですよね? ですからちなみに、 『彼は元気になった。』と『彼は大人になった。』というこれら二つの文は、似ているようで実は決定的な違いがあります(ね?)。『元気に』は、形容動詞“元気だ” の連用形ですが、『大人に』は、名詞“大人”+接続助詞“に” だと思います。よって、『元気になった。』は、形容動詞+補助動詞+助動詞という構造をしており、これで1文節ですが、『大人になった』は、『大人に』で1文節、『なった。』で1文節だと思うのですが、どうでしょう?
- sicco
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>『あの事故のせいでこんな結末に。』の、述語はどれですか?とたずねられたら、 述語は、ありません。 「私の人生は、あの事故のせいでこんな結末に、なった。」 という文があるとして、主語は「人生は」述語は「なった」です。 「私の」は「人生は」の修飾語であり、「あの事故のせいでこんな結末に」は「なった」の修飾部です。 課題の文は、主語と述語が省略されていると考えていいと思います。 My life ended with such a result because of the traffic accident. の、with~以降が修飾部であるのと同じです。 たぶん・・・。
お礼
わざわざご回答ありがとうございます。m(__)m今後もよろしくお願いいたします。(^^)/ではまた。(^^)v
- suunan
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『あの事故のせいでこんな結末に。』の、述語は その全体です。主語は「何々と言う出来事は」であり略されています。 『なった』は、 「なっ」が補助動詞「なる」の連用形。 「た」が過去を示す助動詞です。
お礼
わざわざご回答ありがとうございます。m(__)m今後もよろしくお願いいたします。(^^)/ではまた。(^^)v
補足
早速ご連絡ありがとうございます。私は、昔の記憶を頼りに、解いているだけなので、うろ覚えのところが、多々あります。あなたのような方がいると非常に助かります。ありがとうございます。 さて、『述語はその全体です。』と、あなたはお答えですが、『あの事故のせいでこんな結末に。』すべてが、述語である、ということですか?述部は、どれですか?と問われたら、、『あの事故のせいでこんな結末に。』全体が、述部です、と答えればいいと思うのですが、いかがでしょう?(揚げ足を取るようで恐縮ですが、・・・。)
お礼
わざわざご回答ありがとうございます。m(__)m今後もよろしくお願いいたします。(^^)/ではまた。(^^)v