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中学の国語文法、主語・述語の問題です

中学時代の国語文法の問題集を見ていたら、 彼しか 来なかった。 という文章が、主語・述語の関係になっている、との 記述がありました。これは、正しいのでしょうか。 この場合の「彼しか」は、「彼は」に置き換えることが できないので、主語ではないように思えるのですが。 問題集には解説が載っておらず、気になっています。 よろしくお願いします。

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  • yuduki93
  • ベストアンサー率65% (95/144)
回答No.2

主語は基本的に「彼+は」「彼+が」のように体言+助詞でなるものなので、主語であっていると思いますよ。 彼  しか 来なかった。 彼  は  来なかった。 体言 助詞 述語 と、意味的には違う内容になってしまいますが、構造で見れば「しか」であろうと、「は」であろうと同じになります。 ただし、「しか」は副助詞、「は」は格助詞になります。

sagae_
質問者

お礼

なるほど、このような問題の場合、 文章の内容そのものよりも、構造に注意して考えた方がよいのですね。 ご丁寧な回答ありがとうございました。

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その他の回答 (2)

  • dulatour
  • ベストアンサー率20% (327/1580)
回答No.3

ちょっと、中学の国語文法の助詞のところを見てください。 おそらく、主格をしめす【格助詞】は「が」と「の」しか出ていないと思います。でも主格を強調するものとして、「は」「も」「しか」「だけ」などの副助詞があります。 英語のように主語と述語がイコールになっていなくても、主述となっている場合が日本語ではあります。

sagae_
質問者

お礼

なるほど、確かに「格助詞」と「副助詞」の項に分かれて載っていました。 助詞の項には、これ以外にもややこしい問題が載っていたので、 改めて勉強してみようと思います。 ご丁寧な回答ありがとうございました。

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  • beat118
  • ベストアンサー率31% (86/273)
回答No.1

あなたの疑問はもっともですね。 こう考えたらいかがでしょうか。 「しか」がついた場合はそのあとに、肯定であっても「ない」という形をとらなければなりません。 形の上では「来なかった」となっていても、意味上「来た」ということ。 結局、「彼は」「来た」んです。 そのように考えるしかないですね。 主語述語を問う問題に、こういう(例外的な)文を出す出題の意図がわかりませんが…。

sagae_
質問者

お礼

なるほど、結局は「彼が」来たかどうかを表す文なので、 彼が主語でいいということですね。 ご丁寧な回答ありがとうございました。

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