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キリスト教について
春休み中なので知的好奇心からキリスト教について知りたいなとお思いました。聖書を購入してみたいのですがお金がないのでネットで調べているのですが、キリスト教の歴史、宗教観とうについて詳しく書かれたホームページはないでしょうか?文字量が多い分には大歓迎です。よろしくお願いしますm(_ _)m
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- katyan1234
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http://www.febcjp.com/ http://pba-net.com/ http://bible.or.jp/vers_search/vers_search.cgi http://structure.cande.iwate-u.ac.jp/religion/religion.htm ひろ さちやさんの書物 後は三浦綾子さんの書物なんかもいいでしょう 新約聖書は上のHPでもらえると思いますが・・・ 買えなければ聖書協会のHPの聖書の検索から章だけを記入すれば見ることは可能です。面倒だがね 新約は1000円ぐらいからあります 後は教会に行って個人的に借りる事も可能かもしれません カトリック教会内で読んでましたよ~ できるだけオリジナルを読んでください。そうしないと その方の見たものその方の宗教観が入り込み正しくないかも 知識を学ぶのと信仰によってみる場合は少し異なりますね 後はボンヘッファー1日1章 http://www.geocities.jp/jesus_kohituji/message07_01/message2007_0126.htm これもわかりやすいかな
図書館にいって聖書借りれば?
- nacam
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キリスト教をどのような観点から調べてみたいのでしょうか? 宗教学的検知から知りたいのであれば、まずキリスト教の基本的な教派について調べてから、それらの教派のサイトを読み比べてください。 その場合、まちがっても聖書から入らない事です。 聖書や聖書の解説を先に読んでしまうと先入観が入り込み、適切な判断ができなくなります。 (教会を訪ねて聞く事、特定の教派だけを調べることは厳禁です) 歴史的経緯であれば、ヨーロッパの歴史をはじから調べてください。 教派の内容は後回しでかまいません。 ヨーロッパの歴史の裏では、キリスト教が深くかかわっています。 神学について知りたいのであれば、特定の教派の教会に通ったり特定の教派の教会のサイトを調べてみてください。 (宗教学の行為と逆の事をします) 神学と宗教学の違いは、特定の教派の中から見るのか、外部の視点でみるのかの違いになります。
- kigurumi
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キリスト教の歴史は、研究家の本をいくつも読むしかないと思います。 教会に行っても歴史を知ることはできないと思います。 教会で聖書の勉強会はするでしょうけど、歴史の勉強はしないと思います。 だって、それは戦いの歴史だったから。 他を食って滅ぼすことで生き延びる という歴史だったから。 そんな歴史を信者に自覚させるわけにはいかないと思います。 だって 善の宗教だって教えているので、逆だったのかと信者に気づかせるわけにはいかないですよね? ちなみにキリスト教が起こってから、人類はそれまでに無い規模の殺人が起こるようになったそうです。 まあ 結局人間も他の動物と同じで、他を殺して食わないと、生存できない宿命をもっているってわけですね。 この宿命を自覚させるのが仏教の方で、否定するのがキリスト教。 不思議ですよね、自分は他者を滅することで生き延びていると自覚する仏教の方が、滅多に人を殺さず(今争っていますが珍しい現象ですね)、他者を滅することで生き延びているというのを否定する方が、沢山人を殺している。 キリスト教といっても星の数ほど無数にあり、それぞれできた歴史は違います。 キリスト教ができた理由は、今よりもっと無数の種類があったのですが、それをたった一つだけ「これがキリスト教」とするため、聖書が作られ、権力争いの中、勝ち抜いた今のカトリックが、今日の主派閥となっているわけです。 カトリックができたとき、カトリックと統合しなかったのがギリシャ正教など。 (あ、カトリックができたからギリシャ正教ができたのか、逆だったのか忘れました。。。すいません) 他にもいくつか、統合を拒んだ派閥はあるそうですが、今よりもっとあった数が、だいたいカトリックかギリシャ正教の2つになったと私は認識しています。 せっかく無数にあったものが2つになったのに、その二つからまた分裂していき、数が増えていっているわけです。 宇宙の起源にビッグバン説があり、今宇宙は広がっているが、やがて収縮に向かうといわれていますが、このようにユダヤ教からビッグバンで別のものが生まれ、どんどん数が増えていっているわけです。 やがてまた縮小に向かい、次のビッグバンではまた別のものを生み出し、また収縮して、また・・・と人間が生きているかぎり、続くと思います。 で、日本人がキリスト教の歴史としたとき、カトリックの歴史、後にプロテスタントがそこから分離したのことを指すことがほとんど。 支流からさらに支流とどんどん分裂するが、大きな川の流れは2つととらえるみたいです。 ですので、多数の人とキリスト教を論じるとき、カトリックの歴史を言った方が、無難だと思います。 ユダヤ教徒であり、ユダヤ人哲学者であったフィロンの思想が、ユダヤ教から新しい宗教を生み出す原動力になったように思えます。 それが起爆剤になり、ユダヤ教から分裂が開始されたと思います。 その分裂の一派の中からアウグスティヌスらが出現し、キリスト教の形を作り出した。 液体だったマグマが冷えて形を作り出したわけですね。 そして分裂した部品が、あっちこっちでくっついて、キリスト教の形を作っていった。 ぶつかりあいで、相手を粉々にしたり、相手を吸収して、大きくなっていったわけで、これを統合という人もいる。 世の中は弱肉強食で、弱かったものが強いもを生存させるためのエサとして食われてしまった という見方もできます。 正しかったから残った 大きくなったのではなく、力が強く他のものを食ったから残った って感じです。 戦争だって、正しかったから勝ったのではなく、武力が高い方が勝っていますよね。 それと一緒。 ただし、そういうことだと人の心を扱う宗教じゃなく、勢力争いの集団になっちゃいます。 で、二枚舌を使って、表と裏の顔を持つので、この宗教がよくわからない と感じるようになるんです。 顔が2つあると認識すれば、そう難しいことはない。 顔が1つしかないと思っていると、この宗教がわけわからなくなるわけです。 で、聖書は確かに高額で、学生では気軽に買えません。 辞書より高いですから。 で、買ったとしても、たとえネットで内容を知ったとしても、たとえ100年聖書を読んだとしても、すらすら空で文書が言えるようになったとしても、福音書作家が言った意味を理解できるとは思えません。 せめて、自分の正しさを補強するための道具として、ネットで聖書の文句を書いて自分が正しいと宣伝する信者になるだけ。 ネットで検索して、内容を知ったところで、福音書作家の思想を知ったことにはならないと思います。 2枚舌を器用に使える人間になるだけ。 4つ福音書があるのですが、それぞれ成立した場所が違うそうです。 どれが最初にできたのか。 福音書ができる前に、何かしらの文章があり、それを元に分裂して4つの福音書ができたのではないかという見方が有力です。 3つの福音書は内容は似ており、これはローマ帝国の各地に住んでいたユダヤ人向けで、それとは一線を記してとてもギリシャ哲学寄りなしそうが、ヨハネじゃないかと思えます。 かなりギリシャ哲学の思想を取り入れており、逆にユダヤ的な部分が消えている。 両親が日本人であっても、アメリカで生まれ育ってしまうと、その文化に思想を持ち、日本人とは別の考え方をするようになるのと一緒ですね。 日本人の外見をもっているが、魂はアメリカ人ってわけです。 それが顕著に現われているのがヨハネの福音書で、信者の多くが、このアジアではなくギリシャ思想のヨハネの福音書を一番好む。 ヨハネの福音書の影響を受けた人が、新約聖書を作ったんですね。 で、他の福音書を支持した集団を食い殺していった。 一番がヨハネで他3つも支持しろとして、一つだけの福音書のみを支持したものを排除したのが、今も主流派の初期教父たち。 じゃあ、キリスト教の歴史って何よ?ってことになるわけです。 何をもってキリスト教の歴史なのか。 人の人生がそれぞれ違うように、これが人の人生って1つだけってことはないように、キリスト教の歴史も1つじゃあないんです。 主流派となった歴史が今日のキリスト教の歴史になっていますが、源流から支流ができて、その支流のひとつが、今言われているキリスト教の歴史になっているにしかすぎない。 で、あなたはその大きくなった支流のひとつの流れを知りたいと思っているのだと思います。 ネットで分裂する有様を書いてあるところはいくつも見かけましたが、、、、私が一番理解したのは、<ダ・ビンチ・コードの真実>って本。 その中の「統合か隠蔽か」という章に、今の主流派がマグマから形を作り出し、やがて他を食い殺し大きくなっていく様子が描かれています。 作者はジャーナリストでもあったと思います。 ダ・ビンチ・コードなら図書館にあるでしょうけど、、、、これは、、、 文献に近い内容でわくわくしない内容なので、あまり売れなかったのか、アマゾンあと中古で1円で売ってますね。 送料含めても400円未満。 大学のレポートにこの内容は書けませんが、知的好奇心による情報の1つとして読むのなら、視野が広がっていいと思います。 ユダヤ教から分裂する起爆剤となったと思えるフィロンの思想の解説本をもっているのですが、読んでもよくわからない。 コイツがユダヤ教から分裂するのに必須のアイテムだったと直感で思って本読んだんですが、ギリシャ哲学とユダヤ哲学の統合のようで、両方を熟知していないと、理解が難しい気がします。 そんな突っ込んだことは望まず、さーっと知りたければ、 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E9%9D%A2%E7%99%BD%E3%81%84%E3%81%BB%E3%81%A9%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E6%9C%AC-%E9%B9%BF%E5%B6%8B-%E6%98%A5%E5%B9%B3%E5%A4%AA/dp/4806118931 以前 このサイトでだったと思いますが、この本はトンデモ本と信者の一人は言っていましたが、まあ ざっと歴史を知る程度なら、これでいいと思います。 キリスト教側から書かれていますので、キリスト教に友好的な内容です。 歴史と思想を簡単に、子供でもわかるように書かれています。 仏陀との比較も簡単に書かれています。 ただ、新約聖書はイエスの思想としているが、旧約聖書などを読むと、イエスの言ったことは、既に過去の人が語っていることばかりだと気づく。 何1つ イエス独自の新しい思想は無い。 山上の教訓も恐らく過去に解いた人のパクリだと思えるし(死海文書の解説本などを読むとそう思えます。)、編纂ミスをおかしているらしいです。 (他に元々あった一節を、山上の教訓の文章の中に押し込んでおり、それで文章自体が言っている内容が、別物ものになっている という指摘を読んだことがあります。) その編纂ミスを犯し、翻訳ミス多発の今日の新約聖書にどれほどの価値があるか? 当然 どんなに聖書を読んだところで、レシピ自体が間違えているので、何も生まれないわけです。 でも、まあ 過去の人、現代の人、人の愚かさを知るために、反面教師として知ることはいいと思います。 ネットでどうしてもというのなら http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2 とか http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99 が簡単にですが、まとめられています。 他に宗教観を知るには、クムラン宗団に似ている思想を持っているので、死海文書などが参考になると思います。 が、死海文書の解説本は聖書よりもっと高額です。。。。笑
- teke2
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こんにちは。 私も教会へ行かれて体験されるのが良いと思います。 年に何名か、キリスト教の勉強にきました!と言われる学生の方もおられますよ。 礼拝後の食事会などに参加されると、より詳しい何かを発見できるかもしれません。
- lalalala-
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教会に行くのも全然okだと思います。(あくまでも、キリスト教を知りたい手段です。) 信者さん以外でも祝福がもらえますし、みんなで聖書も読みます。 聖書は最初だと理解するのが難しいかもしれません。 やっぱり、イエス・キリストの人生を知ってからイエス様の言うことが分かると思います。 聖書は寝る前と朝に読んだほうがいいよ。 と神父さんが仰っていました。
wikipediaあたりに載ってる以上の事が知りたいのであれば 「キリスト教 世界観」あたりで検索して引っかかったページを片っ端から読むだけでも、知ったかぶりできる程度の知識は得られますよ。 それ以上突っ込みたい・もしくはそこそこ系統立てて知りたいのであればやはり書籍を当たるべきですが、お金がないのなら地域の公立図書館でいいんじゃないですか? ウチも北の方の片田舎ですが、市内の図書館程度でもそこそこの物は読めますよ。 ちなみに、いきなり聖書はやめた方がいいです。絶対に間違いなく完璧に、途中で飽きます。