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「接待交際費」 or 「旅費交通費」
個人事業主の職人です。 取引先(個人事業主)の方から お酒の誘いを受け 行った場合、 一軒目は 先方が支払ってくれ、 二件目は自分が支払った。 この場合 (二件目の分は)「接待交際費」になると思うのですが、 (1)行き帰りの タクシー代は・・・??? 誘われて行ったから 「旅費交通費?」 しかし、二件目は自分が支払っているから 「接待交際費?」 どちらになるのでしょうか??? (2)また、二件目への移動の際の タクシー代(自分が支払った場合)は どちらになるのでしょうか??? 取引先も 個人事業主や有限会社(一人でやっている)方が 多いので 誘う場合、誘われる場合 どちらにせよ この様な感じで支払う事が多いです。 よろしくお願いします。
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まず、税務と会計とを切り離してお考えになっているのかどうかが問題となります。切り離していらっしゃるのであれば(つまりは別表調整なさっているのであれば)、簿記会計の考え方に従って勘定科目を決めればよいといえます。そうでなければ、税務上のルールを鑑みて勘定科目を決める必要があります。 簿記会計上は、何の対価で支払ったのかにより勘定科目を決定する方法(形態別分類)と、どのような目的で支払ったのかにより決定する方法(機能別分類)とのふたつの方法があり、同様のケース・類似のケースにおいていずれかに統一していればよい(全体としては混在していてもよい)と考えられています。 この場合、お書きのケースでは、形態別分類ならいずれも「旅費交通費」、機能別分類ならいずれも「接待交際費」となります。 他方、税務上は、個人事業なら、「旅費交通費」「接待交際費」いずれで計上しても構わないといえます。この場合、同席の相手方が個人か法人(の社員)かは無関係です。
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- inspiron15
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深く考えずに旅費交通費で落としてます。 消耗品を購入するのに電車を乗っても、それぞれの科目に振り分けますよね。ついでにパソコンの修理もすれば、交通費を按分するんですか?それと同じ要領で該当する科目ごとに当てはめてます。 交際費も同様で、行きは請求書を届けに行って、そのままお客さんに接待に誘われたら按分するんでしょうか。 経費精算の際は、タクシーの用途などを詳しく確認しますが、経費計上する際は普通に分けて計上してます。この処理で税務調査で指摘されたことはありませんでした。 問題無いと思いますが…。
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ご回答、ありがとうございました。
- kkk-dan
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あなたの場合、個人事業主ですから、事業の一環として支払っているのなら、交際費でもなんら問題ありません。法人の場合は交際費の経費計上限度額がありますので、否認されることも考えられますが、個人の場合、基本的に限度がありませんので、その支出が個人的なものか、事業として必要なものかで判断されます。どの科目で処理していても支払いそのものを否定されない限り修正申告はありえません。参考までに。
お礼
ご回答、ありがとうございました。
基本的にこういうケースでは接待交際費に計上します。 場合によっては、この日のタクシー代を全て強引に接待交際費と 指摘されることもあるそうです。 まあ、教科書通り接待交際費にあげる会社があるかどうかというのは別問題です。 『知りませんでした』と指摘されてから修正申告するところがほとんどではないかな。
お礼
ご回答、ありがとうございました。
- kouichiros
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誘われたからと言っても、それが接待を受ける目的であれば行き帰りのタクシー代も接待交際費となります。 納税者有利に考えて旅費としても、調査があれば指摘されます。 支出の目的で判断して下さい。
お礼
ご回答、ありがとうございました。
- mesh0525
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移動にかかった経費は旅費交通費になります。 それが接待のために使われた交通費だとしても。 取引先との付き合いのために仕方がなく旅行に参加させられるような(しかも自腹)場合も同様に旅費交通費で計上することになります。
お礼
ご回答、ありがとうございました。
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ご回答、ありがとうございました。