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光波 薄膜

厚さ1.2μmの透明な薄膜がある。この膜に垂直な光を当てた。光の波長が550nmから650nmまでの範囲で、強く反射する波長を求めよ。ただし、膜の屈折率を1.4とする。 光路差Δ=2dn+λ/2=mλ 強め合う λ=2dn/(m+0.5)=3.36×2×10^-6=6.72×10^-6m とでました。 しかし、答えは6.1×10^2nmでした。 どうしてこうなるのかわかりません。 できるだけ詳しくお願いします。

みんなの回答

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんばんは。 さっきもお会いしたような。 ^^ まず、 2dn + λ/2 = mλ だと λ = 2dn/(m - 1/2) になりますが、ご質問文にある λ = 2dn/(m + 1/2) でもよいですから、こちらを使いましょうか。 λ = 2dn/(m + 1/2)  = 2×1.2×10^(-6)×1.4/(m + 1/2)  = 3.36×10^(-6)/(m + 1/2) ここで気づかれましたか? 分母の「m+1/2」を忘れているんです。 つづきをやります。 上記をmについて解けば、 m = 3.36×10^(-6)/λ - 1/2 ここで、強引に λ=550×10^(-9) と λ=650×10^(-9) を代入してみます。 m = 3.36×10^(-6)/(550×10^(-9)) - 1/2  ならば、m ≒ 5.6 m = 3.36×10^(-6)/(660×10^(-9)) - 1/2  ならば、m ≒ 4.7 つまり、mは5.6と4.7の間にある整数です。 よって、m=5 λ = 3.36×10^(-6)/(5 + 1/2)  = 6.11×10^(-7)  = 611×10^(-9)  ( = 611nm)

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