- ベストアンサー
最小公倍数
3と5と7の最小公倍数は3×5×7=105だと思うんですけど 4と6の最小公倍数は4×6=24じゃなくて12ですよね。 この二つの違いは何でしょうか? 集合をやってて気になったんで回答お願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 3と5と7の最大公約数は1ですが、 4と6の最大公約数は1ではなく2です。 最小公倍数 = 両者の積÷最大公約数 = 4×6÷2 = 12 ここからが説明。 整数M、Nがあって、最大公約数がaだとすると、 M=am N=an (m、nは、互いに素な整数) と表せます。 MNは、もちろんMとNの公倍数です。 MN=a^2・mn MN÷a = amn ここで右辺に注目すると、amでもanでも割り切れます。 ところが、am=M、an=N なのですから、 つまり、amnは、MとNの公倍数だということがわかりました。 よって、MN÷a (=2つの数の積を最大公約数で割ったもの)が最小公倍数です。 中学の数学の教科書は、もっときれいな説明をしていると思いますが。
その他の回答 (3)
- dtx50
- ベストアンサー率0% (0/1)
4・6・8の最小公倍数なら 素因数分解をすれば分かります。 4・6・8はいずれも2の倍数なので2で割ります。 すると2・3・4になるかと思います。 2・3・4のうち、2・4はやはり2の倍数なので2で割ります。 すると1・2になろうかと思います。 今、割る2を二回((2)・(2))行い、結果として(1)・(3)・(2)が残りました。 この○の中の数字をすべてかけたものが最小公倍数となります。 分かりにくければ参考URLをご覧になってください^ω^
- my3027
- ベストアンサー率33% (495/1499)
3と5と7は素数なので全てかければそれが最小公倍数。 4と6は素因数分解して、 4=2×2 6=2×3 最大公約数は共通の2。最小公倍数は公倍数の中で最小だから最大公約数と両数に共通してない数2と3をかけた数になる。 2×2×3=12
- ushioni
- ベストアンサー率24% (14/58)
答えになっているか分かりませんが、 3と5と7は、1以外の公約数がなく、 4と6には、1以外の公約数がある、 という違い、 があります。
補足
回答ありがとうございます。 言い方を変えて4と6と8の最小公倍数を求める方法が知りたいのです。4×6×8=192じゃなくて24ですよね。