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テキストの問題
20人で50日かかる仕事がある。20人で仕事を始めたが、 途中仕事を休んだ者がおり、全体の3/4を終わらせる のに40日かかってしまった。残りの仕事を10日で仕上 げるには、あと何人増やせばよいか。ただし、1人当た りの仕事量は全員同じものとする。 このテの問題は何度かやったことがありますが、「途 中仕事を休んだ者がおり」、という時点で、もうどう したらいいかわからず手がつけられませんでした。テ キストでは頻出度はAとなっていたのですが、この問 題はそんなに簡単で解けなきゃいけない問題なのです か? テキストの解説もちっともわからないので、皆様流の 解き方をご伝授ください。
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1人が1日でする仕事量は全体の1/(20*50)=1/1000 1人が10日でする仕事量は全体の1/100 10日で全体の1/4の仕事をしなければならないので、必要な人数は(1/4)/(1/100)=25 増やす人数は25-20=5
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- sanori
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三たび登場。 >>> いまいちしっくりこない点としては、250というのは、 本来の人数(20人)で行った場合、250日かかるよ、 という解釈は違うのでしょうか。 違います。 それでは、残っていた仕事の量は、20人×250日=5000人日 ということになってしまい、当初の1000人日よりも増えてしまっています。 ご自分で考えて、そこで、「なんか変だな」と気づいてください。 前回回答の最後の1行に書いた「当たり前の感覚」を持ってください。 250人日という仕事の量というのは、 ・1人でやれば250日かかる仕事という言い方もできますし、 ・250人がかりでやれば、1日で終わる仕事という言い方もできます。 ・50人でやれば、5日で終わりますし、 ・5人でやれば、50日かかります。 これらを式で書けば、 250人日 ÷ 1人 = 250日 250人日 ÷ 250人 = 1日 250人日 ÷ 50人 = 5日 250人日 ÷ 5人 = 50日 です。 20人で50日かかる仕事は、 ・1人でやれば、20倍の日数(1000日)がかかります。 ・1日で終えるには、50倍の人員(1000人)が必要です。 だから、「1000人日」なのです。 その4分の3が終わっているので、残りの仕事の量は1000人日の4分の1である250人日です。 それを10日で終えるための人員は、 250人日 ÷ 人数 = 10日 から 人数=250÷10 で求めても良いし、 250人日 ÷ 10日 で求めてもよいです。 これにて退散・・・
お礼
ありがとうございました(T_T)
- Quattro99
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> ここはわかりません。1/100ってのはどこからでてきたんですか。 1人が1にちでする仕事量が全体の1/1000ですから、10日ではその10倍で、全体の1/100です。
お礼
またの書き込みありがとうございます。 今度は、きちんとわかりました。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
>>> >仕事の量は、20×50=1000人日 ここはわかります。 >残りは1000×1/4 = 250人日 ここもわかりました。 >250人日 ÷ 10日 = 25人 (全人数) ここがちょっと複雑に感じます 複雑ですか? 250kmを10時間で進むのに必要な速さは、 250km÷10時間 = 25km/時 (時速25km) という例もありますが、ほかの例にしましょうか。 250個のまんじゅうを10日で食べきるとする。 1人の人間は1日に1個しか食べられないとすると、 まんじゅう250個 ÷ 10日 = 25個/日 つまり、1日25個を食べなくてはいけないので、25人(総人数)が必要です。 >>> なぜ250が1人が1日でできる仕事の単位だとわかるので すか?また、なぜこれを10日で終わらせるからと、割り算を 使えばよいとわかるのですか? 250人日と、その2倍の500人日を比較します。 250人日は、1人でやれば、250÷1人=250日かかる仕事です。 250人いると、250÷250人=1日でできます。 500人日は、1人でやれば、500日かかり、 500人いれば、1日で終わります。 このように、 ・仕事の量が増えると、かかる日数が増えたり、増員をしなくてはならなくなる。 ・人数を増やすと、かかる日数が減る (反比例) ・かける日数を増やしてよければ、人数は減らせる (反比例) ・仕事の量を増やすと、それに比例して人数または日数を増やさなくてはいけなくなる。 という関係が成立します。 速さ、距離、時間でいえば、 ・速さを上げれば短い時間で到着する。 ・時間をかけてよければ、速さを遅くしても良い。 ・距離を長くすると、それに比例して、速さを上げるか、日数を増やすかしなければいけない。 つまり、 仕事量というものは、仕事量が増えると、人数がいる、日数がかかる、という当たり前の感覚が大事なわけですので、割り算なのか掛け算、あるいは比例なのか反比例なのかは、そういった、当たり前の感覚に基づき、問題によってその都度考えるべきものです。
お礼
またの書き込みをありがとうございます。 >ここがちょっと複雑に感じます >複雑ですか? この時の質問に関しては、今度はたぶん大丈夫だと思います。 いまいちしっくりこない点としては、250というのは、 本来の人数(20人)で行った場合、250日かかるよ、 という解釈は違うのでしょうか。 行った仕事量÷一日当たりの仕事量=かかった日数 という式に当てはめて考えると250というのは、かかっ た日数になると思うのですが。
- sanori
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「1人が1日でできる仕事」の単位は、よく「人日」と言います。 仕事の量は、20×50=1000人日 仕事の量全体の4分の1が残っているので、 残りは1000×1/4 = 250人日 これを10日で終わらせるので、 250人日 ÷ 10日 = 25人 (全人数) が必要。 というわけで、「途中仕事を休んだ者がおり」には意味がないので、無視してよいのでした。 (「全体の3/4を終わらせるのに40日かかってしまった。」のところを利用して 残りの仕事が全体の4分の1、残り日数が10日、ということだけ着目すればよいのでした。)
お礼
ありがとうございます。 >仕事の量は、20×50=1000人日 ここはわかります。 >残りは1000×1/4 = 250人日 ここもわかりました。 >250人日 ÷ 10日 = 25人 (全人数) ここがちょっと複雑に感じます 改めて自分で解いてみたのですが、 行った仕事量÷一日当たりの仕事量=かかった日数 だから、 1/4÷1/(20+Y×50)=10 となるわけですよね。初めの人数のまま計算すると、 1/4÷1/1000=250 となりますよね。 このように自分で解きました。よって、250がかかった日数 だと思い、これ以上はどうしたらよいかわからなくなりました。 なぜ250が1人が1日でできる仕事の単位だとわかるので すか?また、なぜこれを10日で終わらせるからと、割り算を 使えばよいとわかるのですか? 宜しくお願いします。
お礼
ありがとうございます。 >1人が1日でする仕事量は全体の1/(20*50)=1/1000 ここはわかります。 >1人が10日でする仕事量は全体の1/100 ここはわかりません。1/100ってのはどこからでて きたんですか。