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小学生のフラッシュバックの治療の必要性
幼児期に変形のいじめを受け続けていて、2年後引き離された後、1年経過しても、過去数年にわたる出来事(命令された内容、殴られたことなど)を突然口にし、今でも顔を見ると胸がドキドキしてわかんなくなると言ってます。最初の時に親や先生に話して仕返しが何度かあったらしく、何があっても2年間は我慢していたらしいので、なかなか親や先生に話してくれません。また、1年間は引き離されているので本人の記憶違いではないかと思うのですが、今でもすれ違いざまに蹴られるとか、いう事を聞かないといけないと言います。小学校ですが、このまま時間が解決するのでしょうか、それとも何か周囲の大人で注意したほうがよろしいでしょうか。
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一度適切なカウンセリングを受けることをお奨めいたします。 「今でも顔を見ると胸がドキドキしてわかんなくなる」 「今でもすれ違いざまに蹴られるとか、いう事を聞かないといけない」 この文面からすると、幼児期に受けたいじめが心の傷(トラウマ)として残っていると思います。この傷を適切なカウンセリングや心理療法で治しておかないと、フラッシュバックで再び出てくると思います。そのまま、放置すると対人恐怖症になる恐れがあります。 しかし、子供は発達段階でいくらでも元に戻る可逆性があります。ですから、この時期に適切な処置をしておけば正常に発達すると思います。 カウンセリングといっても、子供は自分の思いを言語化することができません。ですから、箱庭療法、プレイセラピーなど言語を伴わない方法が取られると思います。 普段の生活においてはこの質問者がお母さんならば、そのようなフラッシュバックが起きたときには、問いたださず「そうだね、辛かったね。」とひとこと言って抱きしめてあげると効果はあると思います。 前述のように子供は心うちを言語化できません。あれこれ質問しても、子供は混乱するだけです。
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- harrywithers
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ANO1の方に賛成です。 時間は解決しません、今すぐに適切な(※1)カウンセリングを受けさせましょう。 今のうちに、解消しておかないと、徐々に強化され治療が大変に難しくなります。 心の傷で、フラッシュバックなどの起こるのは、すでにPTSDに成っているという証拠です、 身体の傷なら、病院に行かなければ成らないのか、大抵の場合、見て判断がつきますが、 心の傷は、PTSD化している段階で、個人の治癒力を超えてしまっています、 身体の傷なら、全治数ヶ月、入院加療が必要な状態です。 目に見えないだけで、この子は毎回、大量の血を流して叫んでいるのですよ! (※1)精神科、心療内科などは、駄目です、子供の為の設備がありません、 教育機関の適応指導教室などに相談し、そこから、 専門のカウンセラー(非言語系)を紹介してもらうことが、早道かも知れません。 あなたが見た、ことが重要なのではありません! あなたはこの子の痛み苦しみを直接感じられますか!?(あまりに可哀相で腹が立って来ました!) 『この子が、いじめられた、痛みを感じている事実』が重要なのです。 周りの大人が、この子のいうことを、受け取ってくれなければ、 この子は益々心を閉ざし治療を一層困難にするでしょう、 ひとりの人生を駄目にする前に、手遅れにならないよう一刻も早く専門家に見せて下さい。
お礼
とてもとても心より感謝申し上げます。騒いではいけない、重要視してはいけない、子供なんだから言葉に意味はないと思おうとしていました。そこには幼児期からの周囲の大人達の力に負けた自分がいました。何でもないと思おうとした事は、この子の痛みや叫びを塞ごうとした事と同じです。守るべきものを見失わないよう、いただいた回答を心に留めて今すぐ動きたいと思います。
お礼
とてもわかり易く、且つ具体的な回答を有難うございます。中でも 「そうだね、辛かったね。」の一言がどれほど大切か改めて知りました。大人の波に飲まれ、あやうく子供を見失うところでした。本当に有難うございます。