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自分の書く文書が硬い!
物語を書いています。 自分の書いた文章が、 直感的に硬く感じてしまいます。 もっと柔らかい文章を書きたいと 思うのですが、コツがありましたら 教えてください。 もしくは、柔らかい文章を書く、 作家や文章そのものを教えてください。 臭いや空気が感じられるようなものも よいです。 ~!? 記号を使ってみる。 絵本みたいに、ひらがなを使ってみる。 …など、いろいろと試しましたが、 これは小手先のテクニックで 本質的な解決方法にはなりませんので。 ご教授を!
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自分も文章を書くことに苦しんでいるような人間ですので、 ちょっと割引して、読んでくださいね。 手っ取り早い方法としては、 1)漢字をひらく 読者層にもよりますが、漢字の数を 全文字数の20~30%程度におさえます。 これだけで、印象が変わることもあります。 副詞、一般的にひらがな表記の多い名詞、 よく使い回す動詞(「おもう」など)を、 ひらがなに変えてみては? 2)類語辞典を手元に置く カタい言い回し(とくに熟語)を使いそうになったら、 似たような表現をさがしてみましょう。 もし気に入った表現が見当たらなかったとしても、 そこから、やさしい表現が思い浮かぶことだってあります。 3)「自分の持ち味!」と開きなおる 独自の路線をつらぬく方法もアリです。 すこし回り道をしても大丈夫なら、 あなたにとって理想的な作家の文章をマネしてみては? 「匂い」「空気」が感じられる作品を読み込んで、 それを自分の栄養にするためです。 あくまで練習なのですから、 「オリジナリティが・・・」などと気にする必要はナシです。
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...はじめまして。。 硬い、硬くない、と云うのは一つの主観ですよね。(読者にとっての) 硬派な内容のことを書いた文であっても、とても読みやすい文章もあれば、大して実があるとも思えないのに矢鱈に堅苦しい文章もある。 「文体とは表情だ!」なんて仰った哲学者の方もおいでです。(人気ナイ方ですが) しかし、読者を予定して何か言葉を紡ぐならば、どんな表情で語りかけているのか、といったことが文体として現れる、というのも、またあり得る話ではあるような気もします。 癒し系の文体、媚び媚びの文体、恐る恐る書き綴った文体、やぶれかぶれになって書きなぐった文体・・・。 誰に対して何を伝えたいのか、とか考えると、自ずと文の硬い柔らかい、というのは決まってくるのかな~、とか思います。 (あくまで私の場合ですが ^^;) ・・・とすると、これはまた「愛」!? ・・・奥は・・・深そうです。
お礼
奥は深そうですねー(笑)どうもです。 ============================= 試していて思ったのは、構成的なものを大事にするため、文体の勢いや流れが、 多少、弱くなっているのかも、、、このくらいの量と言われるので、 その中に詰めすぎているのかもしれません。。 うーん(^^;かきかき・・・。
- yojiskt
- ベストアンサー率18% (28/150)
作家と同レベルの文章を意識してしまい、書けないと思い込んでいるだけですよ(^^ 誰も初心の時はあります。赤ちゃんなんて毎日が初心ですよ。 それでも、赤ちゃんはめげていません。 赤ちゃんが2本足で立つにも何度も転んで、バランス感覚を覚えます。 先ずは感覚を覚えてください。 感覚を覚えるにあたり、天声人語ぐらいの文章を転写してみてください。 参考になるかどうかは分からないですが、「小説家を見つけたら」を見てください。同じようなことをしていますよ。 この書籍を参考にしてください。 色々な文章の書き方本を読みましたが、あなたにはこれだと思います。 「文章の達人」になる超マニュアル 起承転結 著者:久保 博正
お礼
たしかに、有名な作家と、同レベル、もしくはそれ以上のものを 書いてやろうと 気合をいれているのかもしれません^^;;; 初心を大事に、気楽な心も必要ですよね。どうも感謝~。
文章に関しては、ぜんぜんシロウトなんで、とんちんかんな 回答になってしまったらごめんなさい。 空気やにおいがという言葉に反応してしまいました。 私は、よく新聞にのってる、子供たちが書いた短い詩や作文が 好きです。素直で、内容が、目に浮かんでくるようで、ほのぼのした 気持ちになります。
お礼
そう、情景が思い浮かぶような素直な文章って・・・、 優しくほのぼのした感じっていいですよね(o^^ わーいわーい、と思わず喜んでしまいます。 えへへっと(^^o
- cotiku
- ベストアンサー率17% (38/216)
物語を書いています。 なんだか文章が硬いんです。 やわらかい文章のコツを知りたいなあ。 それか、やわらかい文章のお手本を教えてください。 臭いや空気を伝えたいんです。 ~!? 記号とか 絵本みたいにひらがな・・・ いろいろ試してるけど、 テクニックでは本質的には解決しないみたい。 教えて!!!!! 物語を書いております。 わたしの文章は硬いと感じます。 もっとやわらかく書きたいと思います。 臭いや空気が漂っている文章に憧れます。 うまくいかない原因はテクニックではないみたいなのです。 コツかお手本を教えてください。 お願いします。
お礼
なるほど。どうもありがとうです^-^。感謝~。
- Horus
- ベストアンサー率14% (78/528)
やはり、自分がやわらかいと感じるような手本となる文章を多く読むことで情操面から培うしかないでしょう。 また、場合によって硬く、また場合によって柔らかく書く必要もあるでしょう。物語の中では、固い人も柔らかい人も出てくるのですから、現代の語り部は言葉の達人でなければなりません。 したがって、日本語自体の可能性を体系的に学びなおすのが一番でしょう。小著ながら、大野晋さんの「日本語練習帳」が多大の光を投げかけるかと?この著者の書いたものはすべて繰り返し読む価値のあるものと思っています。 私自身は、あまり文体などにこだわらないため、真剣には練習しませんが。(殆ど無頓着、(^^;; ) 乱筆ご容赦ください。
お礼
いえいえ、どうも感謝します。大野晋さんですねー。はい。
- shikakuhonpo
- ベストアンサー率23% (201/841)
僕も理系出身で、かつて(今でも?)小説家を志していましたので、同じような悩みを持ったものです。 結論から言いますと、いくら努力しても、そう改善されないと思います。多少は改善されるかもしれませんが、多少程度です。他人の書いた本を読んで改善するくらいならば苦労はしません。 軟らかい文体を書くことを諦め、堅い文体を上手く活用する方法を検討したほうがいいと思います。比較的堅い文体の好まれる分野(例:ミステリー、SF、時代、ノンフィクションなどなど)で勝負するというのがひとつの方法です。あるいは、堅い文体を逆手にとって、内容と文体のちぐはぐさを前面に出すような小説とか。 あなたの求めている回答とは程遠いかもしれませんが、たぶん僕の言っていることは間違っていないはずです。
お礼
うん、やはりー。それはよくわかります^^; なかなか変わらないのは、思考そのものが固いのかな、とも ちょと思ってしまいますねー。そこから・・・もっと 本質的なところからかえていかない、っと。 ただ、SFや時代ものなんかに、 あんまひかれないのが困りどころです(^^; どうもありがとうございました。
- kamonohashi
- ベストアンサー率26% (73/271)
私の書く文章もどちらかというと堅いです。 私はその理由を大体把握しているつもりです。 会社員ですので、書類を作成することが多いのですが、 同僚の書類を見たときに自分の書く文章との違いに気が付きました。 同僚の文章は口語体で書かれていたのです。 口語体で書くと一気に砕けた印象になります。 堅いイメージを強調するために、 敢えて作文風にしてみました。
お礼
どうも感謝~。たしかに、口語体で書くと いいのかもしれませんねー。口語体は書いてみたいのですが、 あまり得意じゃないのかもしれません。 そのへんが原因ですかねー(^^; 日本語も口語体の本って、でていないですよね? そんなのあったら、ちょとほしかったり^-^
- nazca
- ベストアンサー率39% (167/419)
こんばんは~。 既にされているなら、ごめんなさい、という事で。 誰か、他の人に読んでもらってますか? その上で「硬い」という指摘があるんでしょうか? ご自分で感じただけなら、そんなに気にする必要はないのでは?と思いますよ。 文章には性格が出たりするものだと思うんです。 ふだんのmamelightさんって、言葉使いや物事の考え方、リアクションなど・・・柔らかいですか? もし柔らかいということでしたら、「よーし、柔らかく書くぞ~!」って気負わずにそのまんまを出せばいいと思います。 思いつきで書きまくって、あとで適度に推敲されてはいかがですか? もし、ふだんが硬いのなら、まずはそこを柔らかくするといいんじゃないでしょうか。 最後になりましたが、ぼくが「柔らかい文章」だと思っているのは、(あくまでもぼくの主観ですので。)“椎名誠”氏と“田口ランディ”氏のお二方です。 お二方とも、“飾らずに自分を表現している”ところが柔らかい文章として表れているんだと思っています。
お礼
感謝~。こんにちは(o^^o nazcaさんは優しい文ですねぇ。で、 まぁ、上の人間がチェックしますねー。 でも、たとえ、上はOKといっても、 僕自身がちょっとまった、といってしまいそうです(^^; 文章でケチはつけられませんが、 おそらくニュアンスのレベルで首をかしげていると思われます。 性格はでますよね。多少、気負っているかもしれないかなぁ^^; なんかですね、推敲すると固くなってくるんですー(^^; 椎名誠さんと田口ランディさんですね、-どうもです。
- void2000
- ベストアンサー率17% (41/229)
文章のテクニックとしては週刊誌が参考になります。 イッパイ本を読んだり、類語辞典でいろいろの表現を調べてボキャブラリーを増やします。 本質的には世の中をななめに見るなど、他人とちがう見方をすることですね。
お礼
感謝~。 週刊誌ですかー、なるほど。もっと読んでみようと 思います。類語辞典は、よく使いますよ~(^^) 他人と違う見方は、まぁ大丈夫でしょう。 かなりひねくれていますから…(笑
- aluminizedman
- ベストアンサー率18% (61/335)
僕が固いな~読み難いな~と感じる文章 ●活字、熟語が多い・・・・・・「名詞+的+名詞」の多用 ●言い換え、例えが乏しい・・・専門用語、カタカナ語の乱用オンパレード 裏を返せば 専門的な表現、抽象的な描写をする際は、必ず具体例や類似例を付け足してあると読み易い。伝えたい名詞表現をカバーする『例えにどれだけユニークなセンスを出せるか』で文章の魅力に差が出ると思う。どちらかというと英米人とかが大げさな表現をよくするので参考にすれば良いかと。名詞意外の表現、形容詞とか例えとかは一見無駄に見える。文量が増えるだけで内容が増えないから。でもその無駄な部分でどれだけユニークさを出せるかで文章の読み易さや読者に与えるイメージの広さに差が出ると思う。 実例 ●「愛してる」→実感わかない、イメージ貧困「どれくらい好き?」 「世界中のジャングルの虎がみんな溶けてバターになってしまうくらい好きだ」村上春樹 ●「緑色のズボン」→「君のズボン、アマガエルみたいだねー」 ●僕はボーリングでストレートしか投げれない。対角線にナナメに投げる事も苦手だ。だから端のスペアを狙う時、間抜けなカニの様に移動してからでしか投げれない。 専門家ではないので、そんなに、真に受けないで下さい。
お礼
感謝~。 たとえ話は、いくらでもでてくるのですが、 ユニークさが難しいな、と思ったりします。 わからないわけではないですが。 たまに、ユニークさとは何ぞや、と考えてしまいます。 なんでしょうか?^^; (言葉がはっきりと定義づけられないと、 気分が悪くなるかも^^; このあたりが論理的なのしょうか?) 実例参考になりました。どうもありがとうございました。
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お礼
感謝~。今まで動詞はひらがなにしなかったのですが、 これは印象がだいぶかわりました。 小手先のテクニックとしてはかなりよいですo^^ どうもありがとうございました。 やはりあとは言葉さがしですかね。 いい言い回しを。。