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まるで幽霊を見たかのように
「まるで昨日、幽霊でも見たかのように彼女は話す。」 を英訳すると、仮定法過去完了を使って She speaks as if she had seen a ghost yesterday. でいいのでしょうか? if以下は過去完了形なのに、yesterdayを使ってもいいのですか? 「まるで幽霊でも見ているかのように彼女は話している」 というのは、仮定法過去を使って、 She is speaking as if she saw a ghost. でいいのですか? また「幽霊を見る」というのは「ありえない事実」なので仮定法過去や仮定法過去完了を使うかもしれませんが、もっと起こりうることなら She speaks as she knows a lot about it. (彼女はまるでそれについてたくさん知っているかのように話す) と仮定法現在でいいのですか?
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こんにちは。1/22のご質問ではお返事を有難うございました。 ご質問1: <She speaks as if she had seen a ghost yesterday.でいいのでしょうか?> いいです。 主節は現在形でも、仮定法の内容は「過去の事実に反することを仮定して述べたもの」ですから、仮定法過去完了の使用で結構です。 この仮定法過去完了を叙実法にすると She did not see a ghost yesterday. 「昨日幽霊を見なかった」 という過去の事実があります。その過去の事実と反対の仮定なので、仮定法過去完了でいいのです。 ご質問2: <if以下は過去完了形なのに、yesterdayを使ってもいいのですか?> かまいません。 過去の事実に反する仮定だということを明示するためにも、過去を示唆する副詞があるとわかり易いのです。 ご質問3: <「まるで幽霊でも見ているかのように彼女は話している」というのは、仮定法過去を使って、She is speaking as if she saw a ghost.でいいのですか?> いいです。 仮定法過去は「現在の事実と反することを仮定して述べる」用法ですから、この時制でいいのです。 この仮定法過去を叙実法にすると She does not see a ghost. 「彼女には幽霊は見えない」 という現在の事実があります。その現時の事実と反対の仮定なので、仮定法過去でいいのです。 ご質問4: <もっと起こりうることならShe speaks as she knows a lot about it.と仮定法現在でいいのですか?> 1.このknowsは仮定法現在ではありません。ただの直説法です。 2.このasは様態を述べる接続詞で、仮定法に関わるas ifとは違います。つまり、asだけでは仮定法の用法はありません。 3.ちなみに、as ifが仮定法でなく、直説法で使われることもあります。 例: It looks as if it is going to snow. 「まるで雪が降りそうな気配だ」 これは、実際起こりそうな内容なので、仮定法ではなく直説法が使われるのです。 4.つまりas ifは、非現実性の場合は仮定法を、可能性・実現性のある場合は直説法を使うことのできる接続詞なのです。 例: It looks as if it is going to snow.(直説法) 「まるで雪が降りそうな気配だ」 It looks as if it were going to snow.(仮定法) 「あたかも雪が降りそうな気配だ」 この2文では、上は実際に降りそうだということがわかり、下は、実際は明らかに降らないことは分かっているが空や気温の様子などから、そのように大袈裟に例えた例文になります。 以上ご参考までに。
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- Us-Timoo
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As if, she speaks like having seen the ghost yesterday.
お礼
ありがとうございました。 やはりyesterdayがありますね。
お礼
ありがとうございました。 完了形の形なのに、yesterdayを使うことになんか疑問を持っていましたが、すっきりしました。 本当にいつもご丁寧に感謝させていただきます。
補足
asのところas if と書いたつもりでしたがミスしました。 勘違いしていました。 仮定法現在ではなく、現在形で同じas if 以下を書く場合、可能性がある場合でしたよね。