- 締切済み
就職活動か大学院への進学で悩んでいます。
初めて質問させて頂きます。失礼などがあったらすみません。 私は現在、大学二回生で、大学では英語を専攻しています。 来年度には就職活動が始まります。 今、将来、自分が進むべき道を考え、またそれに向けての勉強方法について悩んでいます。 海外の大学院への進学を希望しています。 大学在学中に留学制度を利用して、一年間の留学を考えていましたが、金銭的な面で厳しいと両親に言われてしまったのと、期限がギリギリだったという理由から、あきらめました。 アルバイトでお金を溜めて留学しようとしましたが、やはり無理でした。 今、私はいくつかの選択を考えています。 (1)奨学金などをもっとよく調べて、海外(アメリカ、カナダ、イギリス)の大学院へ進学する。 (2)もう一度、一年間の留学を考える。 (3)日本の大学院へ進学する。 (4)就職する (1)の海外の大学院へ進学を希望する場合は、もう一度TOEFLを勉強し、もっと高い点数を取らなければなりません。奨学金もなかなか見つからず、本当に留学できるか不安です。 (2)の一年の留学は、今から留学を考えると、実際に留学するのは四回生の四月~三月になってしまいます。※私が通う大学の留学制度は四月~八月まで語学学校で九月~(翌年)二月まで正規の授業を受けるというシステムです。そして四回生で留学すると、就職活動に影響が出る、そして四年で卒業出来なくなってしまいます。 (3)の日本の大学院への進学は、私が学びたいと思っている国際社会政治が私の大学の大学院にはないので、他大学の院へ進学になります。また、院へ進学した場合、卒業後の進路や就職が不安です。 (4)の就職活動。今はこの就職活動が一番、可能性が高いです。文系ということもあり、ほとんどの学生が就職します。大学院(特に日本の大学院)へ進学すると就職が心配です。そして、海外の大学院への進学を考えた場合、TOEFLを勉強しなくてはいけません。就職活動に重きを置く場合は、TOEICの勉強をしたいです。でも両方を考え、TOEICとTOEFLの二つの勉強すると、両方駄目になってしまうと気がします。 将来、本当は国連で働きたいと思っています。それは夢に消えてしまうかもしれません。でも、せめて海外、もしくは外資系で英語を使用し、働きたいと思っています。 高校生の時に海外へ一年間、留学して、海外の方が居心地が良く感じました。でも一年だけだったから、とても居心地が良かったのかもしれません。 海外の大学院へ進学された方、海外で働いた経験をお持ちの方、外資系で英語を日常的に使用している方、そういうことについて少しでもご存知の方、院への進学や就職活動についての経験や情報を教えて下さい。 どんなことでも、アドバイスなどをよろしくお願いします。 分かり難い文章ですみません。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- cheerer
- ベストアンサー率60% (3/5)
はじめまして。 実際に海外で学んだり活躍したりすることを夢見ても、お金の問題は厳しいですよね。自分の経験からいくつか気がついたことがあるので、書かせていただきます。 まず2)についてですが、お気持ちはよく分かりますが、留学となると、形態にもよりますが一年で最低100万以上かかることになり、アルバイトなどで簡単に捻出できる額でではありませんね。また仮に自費で行ったとしても、4回生をもう一回やるのに費用が発生します。これは誰が負担されるのですか?ご両親の経済状況が厳しいとなると、この選択肢は現実的ではなさそうですね。 1)、3)、4)ですが、志望順位もこの順かと思いますので、並行してやられるのがよいと思うのです。まだ1~2年の猶予はあるのですし・・・。「是非と海外に行きたいから、就職活動はしない」といった姿勢は危険で、自分の人生を台無しにしかねません。ただし夢を簡単に諦めては後々悔いが残ります。なので、奨学金を探しつつ、並行してTOEFLとTOEICの勉強を進め、さらに自分が役に立てそうな会社を探されるのがいいと思います。 TOEFLとTOEICは分野は大分違いますが、一方の勉強が他方の向上に役立つということも多々あります。それに留学がダメになったとしても、TOEFLの勉強は決してムダにはなりません。就職後に留学の機会がまたあるかもしれませんから。 それとちょっと気になるのが、国連が会社より素晴しいとか、海外が日本よりいいとか考えられているフシがうかがえるのですが、果たしてそうでしょうか?日本もいろいろ問題がありますが大変優れた国だと思うし(このサイトで改めてそう思いました)、働く場所の立派さよりも自分がどう立派になっていくか、どのように人に役立てる人間になっていくかを考える視点がより大切だと思います。 蛇足ながら僕もかつて海外ばかりに目が向いて、派遣翻訳者として働きながら学費を貯めてカナダの大学に編入したことがあります。いろいろな事情からすぐに退学・帰国せざるを得ませんでしたが、日本という国の良さに改めて気づいたことが大きな収穫でした。 では、ご健闘をお祈りしています。
- worldkun
- ベストアンサー率32% (40/125)
こんにちは。 まず、国連で働きたいとのことですが、それにはほぼ院卒の学位が必要となってくることでしょう。しかも、国際社会政治となるとカリフォルニア大学バークレー校などが有名ですが、かなりの難関です。 質問者さんは英語を専攻しているとのことですが、 国連は体育、言語、芸術分野の学部卒では話にもなりません。 コネがないのであれば、院卒は必須です。 金銭的に問題があるなら、一度就職したらいいかと思います。 就職して、自分でお金を貯めて、なおかつ可能なら奨学金を取得すればいいと思います。 もしくは、国内の国連に強い大学院に進学し、バイトもしながらお金を貯めて、博士課程で海外に行ったらどうかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼の投稿が遅くなり、申し訳ありません。 国連で働くには院卒の学位が必要というのは耳にしたことがありましたが、国際社会政治で有名な大学は知りませんでした。 体育、言語、芸術の分野での学部卒ではいけないのですね。 今は院に進学する方向で考えています。 修士は日本の院で、お金が貯まれば海外で博士課程を取ろうと考え始めることが出来ました。 素晴らしいアイディアをありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼の投稿が遅くなってしまい申し訳ありません。 cheerer様の海外での貴重な体験を聞かせて頂いて勉強になりました。 私も海外の高校に通っていました。海外が日本より良いという考えを持っていないとは言い切れません。日本は素晴らしい国だと思う一方で、どこかで海外の方が良いという考えがあるのかもしれません。 何が素晴らしい、何が良いということは一概には決められないということがcheere様の回答で改めて気付かされました。ありがとうございます。 大学の学部生の間でも1年間の留学は、cheere様の仰る通り現実的ではありません。仮に学校から提示されている金額に到達する、或いは親が負担してくれるとしても、留学はそれ以外にも見えないお金が発生するし、何かあってからでは遅いですものね・・・。 就職活動をしながら、院への進学も考えたいと思っています。 両方の道から選択できるようにしようと考えています。 参考になりました。ありがとうございました。