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TOEFL・TOEIC勉強のおすすめは?理学部化学科新大学生の研究職希望について
- 理学部化学科の新大学生がTOEFLやTOEICの勉強について相談しています。理系化学科の研究職への進路を考えており、留学を希望する可能性もあるとのことです。
- TOEFLは留学に有利、TOEICは就職に有利と言われています。ただし、地方国公立大学の研究職への進路は難しく、留学の可能性も低いと述べています。
- TOEFLやTOEICの勉強は研究職への道を開く可能性がありますが、具体的なアドバイスは専門家に相談することをおすすめします。
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質問者が選んだベストアンサー
No2の方が書かれているように、TOEFLの勉強は、英語圏への留学が決まってからでよいと思います。 それよりも、重要なのは専攻分野での英語力です。 木村達哉先生という方がいますが、彼が東進ハイスクールの安河内哲也先生から受けたインタビューで、次のような趣旨の話をされていました。 「灘高校の理系進学組は、文系進学組よりも、大学進学後に英語の論文や実験器具のマニュアルやコンピューター操作で、英語を使う頻度がとても高い時代に変わってきている。英語に理系・文系の隔てがないどころか、もはや理系の学生の方が、大学進学後に英語を勉強している」というものです。 私は、まず始めに、講談社のブルーバックスシリーズという新書から理系の学生向けに書かれた英語学習本を読まれることをお勧めします。 次に、大学の授業で化学専攻学生向け英語論文購読授業があれば、それを履修されることをお勧めします。 私の勝手な想像で恐縮ですが、卒業論文は日本語で書いても、そのための実験・コンピューターシミュレーションは、ほとんど英語の文献を参考文献にするのが、今の理系の学生の常識だと思います。なぜならば、インターネットで、ほぼ無料でダウンロードできるからです。(私も統計データを処理するためのプログラミングは、全て英語で、ネットからダウンロードしました。)。 ですから、理系進学が英語離れには、ならないと思いますよ。 草々
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- f272
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TOEFL用の勉強をするのは留学を具体的に考え始めたときからで十分だと思う。 それよりもこれから大学生なら,大学の教科書になりそうな本(分野は化学)を買って読むこむ方がいいと思う。あ,もちろん日本語ではなく英語の本の話ですよ。辞書などがなくても内容を他人に説明できて,中に入っている練習問題もちゃんとできるくらいの状態になれば,次の英語の本(または学術論文)に進むというのでどうでしょう。
お礼
大学の教科書になりそうな本(分野は化学) というのがどのような本かいまいちわかりませんが探してみようと思います。 貴重な意見ありがとうございました。
- umeco51
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私自身は、ド文系で博士号にも縁が全くないのですが、理系のドクターや院卒の方と仕事をしています。 それまで理系の方は英語が苦手だと思っていたんですが、みなさん、英語力あるんですよね。 おそらく、学会に出席する時は英語で発表するし、論文も英語で書かれてきたからだと思います。 「理系のための英語」みたいな本も売っているので、それをベースに勉強してみるのもいいかもしれませんね。 私はTOEFLのことはよく知らないので、他の方にお任せします。
お礼
理系のための英語 参考にしてみます。 どうもありがとうございました。
お礼
とりあえずブルーバックスで気になった本を見つけました。 まずはその本から始めようと思います。 ありがとうございました。