- ベストアンサー
退職時期を早めることは可能でしょうか?
はじめまして。 今私は30前半のサラリーマンなんですが、諸々の事情で今の会社を退職したいと思っております。 とりあえずボーナスを貰ってから退職する予定ではあったんで時期的にはちょうどいいのですが、現在一人暮らしということもあり経済的な事情で出来るだけ無職期間は作りたくないので在職中に次の会社を決めてから退職したいと思っています。 しかし問題がひとつありまして就業規則には退職は辞める一月前に伝えることとなってるんですが、仮に転職先がみつかったとして法律で決まっている最短通達時期の2週間で辞めますと言っても大丈夫でしょうか? と言うのも以前友人が在職中に転職活動をしていたのですがすぐに会社を辞めれないという事情で転職先もその点を考慮してかなかなか採用に至らず苦戦していました。 幸いこれから4月までにかけて仕事量も比較的落ち着いてくるので辞めやすい時期にはなるのですが退職時期を少しでも早めてもらえる事は可能なのか今から少し不安に思っています。 ぜひアドバイスよろしくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
質問者さんもご存知なようですが、法律上(民法628条)は確かに2週間前に退職を申し入れれば退職(雇用契約の解約)が成立します。 就業規則は無効ですし、会社の承諾などは必要ありません。 一番確実なのは、内容証明で退職届を会社に郵送することです。 ただ、退職一ヶ月前の申し入れというのは、現実的というか常識的には妥当な期間とも考えられます。 質問者さんが次の会社を探すのに時間がかかるように、会社も後任を見つけたり、その後の体制を見直したりするのに時間がかかります。 また、いきなり内容証明など送付すれば「なんだコイツは!」と見られても仕方がないと思います。 場合によっては、会社のみならず、同僚からも変な目で見られることもありえるということは覚悟したほうがいいと思います。 そういう意味からいえば、通例的に退職一ヶ月前に申し出ている会社なのに2週間でいきなり辞めれば、双方が気持ちよく円満退職ということにはならないとは思います。 「大丈夫でしょうか?」 ということについての解答としては、法律的には大丈夫ですが、円満退職という意味では大丈夫ではないでしょう。というのが参考意見になりますね。 一番良いのは、やっぱり会社(上司かな)との話し合いだとは思います。
その他の回答 (2)
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
法律の規定が労働者にとって有利なときは法律が優先します あなたにとって二週間前に通告することが有利ならそれで問題はありません 理由:この法律の規定を下回る労働条件はこれを無効とする
お礼
ご回答有難うございます。 貴重なご意見感謝いたします。 大変勉強になりました!
会社の就業規定に辞職する場合は、1ヶ月前までに伝えることとある以上は、それ以上に早く辞職できることはあり得ないと思います、どんな理由があるにせよ。反対に1ヶ月以上の勤務になることは重々あり得ますが。
お礼
ご回答有難うございます。 貴重なご意見感謝いたします。 大変勉強になりました!
お礼
ご回答有難うございます。 貴重なご意見感謝いたします。 大変勉強になりました!